[書籍のメール便同梱は2冊まで]/2021 手術数でわかるいい病院[本/雑誌] (週刊朝日MOOK) / 朝日新聞出版 毎日暑いですね。

喉が渇いて、頭も痛く、これはやばいっ!!と

トイレが占領できる1人事務所でガブガブとルイボスティーを飲んでいます。

排便障害にはホントに酷な暑さです。

 

さて、直腸癌でISR術を受けて3年。

「大きな病院に行った方が良いですよ。」と紹介されてから

3回病院を変えました。

今の病院に決めた時に参考にしたのが👆この本です。

『手術数でわかる いい病院』

私が参考にしたというよりは

私の上司である整形外科の医師が

相談にのってくれている中で、

やっぱり手術は場数を踏んでいるところが絶対いい!という

アドバイスをしてくださり

この本も先生が買って調べてくれました。

私が受けたISRだけにフォーカスしてみると

手術件数がダントツなのです。

 

最初の診察で

任せてください。大丈夫ですよというような安心感がありました。

 

私は医療関係者ですからこのような結論まで導くことができましたが

皆さんの中では何を決め手にしたらよいかわからない方もいますよね。

餅屋は餅屋なので

やはり癌であればがんセンターが良いだろうし

その中で、ご自身が受ける予定の手術件数を比較してみることは

お勧めする決め方です。

手術は経験を積んだ先生の方が上手なのはあたりまえですから。

がんセンターでの治療は今後がんになって治療される方への

手助けにもなります。血液などもサンプルで研究にまわすことができますので

貢献している感じにもなれます。

 

病院は近い方が家族も来られるし

という選び方もありますが

私は距離は優先しませんでした。

片道2時間かかります。

旦那には迷惑もかけましたが

「ママは、自分で病院を変えて偉かったね」と言ってもらえました。

そうなんです。

変えることも失礼な感じがして気が引けるし

勇気がいります。

でも

自分の身体、この先の人生をどうしたいか?と考えた時に

やっぱり肛門がお腹につくのは嫌だ!

という思いが強くて

決めました。

 

大正解だったと思っています。

 

家族の面会もコロナで面会禁止なので

家族がお見舞いに来れないくらい遠くても

今は支障がないかもしれないですしね。ウインク