昨日検査結果を聞いてきました。
結果は問題なしでした。
腫瘍マーカーも造影CTも
転移を疑う所見はなく
オールクリアです
大丈夫と思っていながらきちんと聞くまでは安心できないものですね。
直腸がんの再発は
骨盤内に再発する局所が9.6%、肺が7.5%、肝が7.3%であり、
局所再発の頻度が高いことが直腸癌の特徴です。
直腸がん局所再発は手術によって根治が期待できるため、がん組織の遺残のない切除が可能な局所再発に対しては手術することが推奨されているようです。
難治性がんである直腸がん局所再発は診断・治療が難しく、
手術の難易度が高い上に切除可能か否かの判断には高い専門性と経験が必要とされることから、切除可能な病変であっても施設によっては切除が困難と判断され、患者さんが根治の機会を得られないこともしばしばあります。
だからこそ病院選びは大切です。
私の場合肛門から2CM程度のところに腫瘍ができたため
再発したら永久人工肛門になってしまうのではないか?と
いろいろ考えて不安になってしまいました。
今回は問題なかったので
本当に良かったです。
それに私は病院をきちんと選んだので
万が一再発しても、安心してお任せすることができると
思っています。
(もちろん再発は嫌ですけど……)
以前のブログに”病院選びは大切”というタイトルで
書かせていただいたことがありますが
私のように人工肛門しか方法がないと言われて
落ち込んでいる方がいるんだとしたら
参考にしていただけると幸いです。
便が出にくくなることがあり、4時間くらいトイレに籠ることがある
粘膜脱が影響していないだろうか?ということも
先生に聞いてきました。
粘膜脱で便が出にくくなることはないし
便が出にくいならば下剤を使ってみましょうということで
私の日常の困っていることは
あっさりと回答が出ました。
粘膜脱は診察時には落ち着いているので
今度写真におさめていこうかしら?と思いましたが
自分の肛門を写真に撮るということが
微妙だな(笑)と思い
粘膜脱はわかってもらえずにおわりそうです。
「大丈夫でよかったね」と
家族で乾杯をしました。
また3か月後です。
診察が早く終わったので
ソネングラスの中身を新しくしました。
気分一新です。