術後の経過は

毎日の血液検査とその数値をみて輸血をするかを決めていました。

 

6日が誕生日でしたが、

ご飯も食べられないし、まだベッド上安静でした。

朝、ふと窓をみると飛び上がるほどびっくり事件がありました!ガーン

トノサマバッタ!しかも大きいサイズの!

 窓にはりついているのです。(もちろん外ですよ)

きっと、誕生日を祝いに来てくれたんでしょう…!?

 滝汗私、バッタとゴキブリがマジで嫌いなんです。

 

翌日夜からご飯も開始され、

病院内を歩いても良くなりました。

順調だったのに、

6日後くらいから熱が出ました。

10日間連日39.0度を行ったり来たりする熱が続き、

原因は骨盤腔内での出血が感染を起こしているという事でした。

ドレーン(出血などを体外へ排出する管)からはなかなか引けなくなってきており

もう1本ドレーンを入れることになりました。

抗生物質(病原菌などの繁殖を抑える)の点滴が3種類始まり、

食欲もなくなりました。

結局追加で入れたドレーンも効果がなく、

感染を起こしている膿のところに直接ドレーンを入れるという事で

お尻からドレーンを入れました。

時間外に先生たちが5人くらい処置にあたってくれました。

それが効果的で、入れた直後にすぐ膿がでて、

そこからは血液検査の数値も良くなりました。

 

私が退院できたのは当初2週間の予定が2か月になってしまいました。キョロキョロ

いろいろあった私の手術でしたが、

回復したことに感謝です。

先生たちは毎日朝と夕に回診に来てくれるので安心でした。

おなかに袋はぶら下がったけど、私の一部なので

「ストちゃん」と呼んであげることにしました。ウシシ

この子が所かまわず、キュゥゥ~みたいな音を出すかわいい子です。ウインク