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日本人メンバー・カズタは「ワールド・ベスト・お兄さん」
『青春スター』から誕生した7人組K-POPボーイズグループn.SSignに迫る
ABEMAで日韓同時放送されたオーディション番組『青春スター』から誕生した、日本人のカズタ率いるK-POPボーイズグループn.SSign。10月の初来日公演も成功に収まり、番組終了後もファンの“n.SSignフィーバー”は過熱するばかり。そんなデビューに向けて勢いをつける彼らにインタビューを実施。ステージでは全員クールなオールラウンダーでありながら、素顔はメンバー愛に溢れた優しい男の子たちという尊すぎるギャップにご注目。 【映像】n.SSign来日公演の様子
カズタ「絶対に1位取れるよねって話していたのにボコボコに」『青春スター』で悔しかった瞬間
――『青春スター』を振り返って印象的だった出来事を教えてください。
ヒウォン: 1ラウンドで『Love like Oxygen』をパフォーマンスしたんですけど、予選が終わってすぐのステージということもあり、「上手くできるかな?」とプレッシャーも凄かったです。けど、ソンユンがリーダーシップを発揮し、チームの士気を高めてくれたおかげで、1人1人の責任感も生まれ、頑張れたのが強く印象に残っています。
――ヒョンさんの成長ぶりにも驚かされました。
ヒョン: 『青春スター』が終わり、1から映像を見返していくなかで、僕に対して成長という表現もよく使われていたと確かに思うんですが、それは色んな方からのサポートがあったおかげだと実感しています。改めて「ありがとう」と感謝の気持ちが芽生えました。僕自身も努力はしましたけど、それを辛いと感じたことはなかったです。 一同: (日本語で)すごいすごい!
――仲の良さに癒されたファンも多かったと思います。
ヒウォン: 色んなチームを組みましたが、喧嘩をすることも一切なかったですし、それよりもむしろお互いに助け合って力を発揮していこうって考えでしたね。 ――逆に悔しかったことは?
カズタ: 2ラウンドの『SORRY, SORRY』のステージでジュニョクと一緒だったんですけど、正直僕たちは練習しながら絶対に1位を取れるよねって話していたんです。けど、まさかのボーカル派のシニョンさん&テヒョンくんが現れてボコボコにされました(笑)。
ジュニョク: 僕もカズタと気持ちはほぼ一緒です。後で振り返って「どうやったら勝てたかな?」と悔しさも芽生えたんですが、彼らのパフォーマンスを見ると凄さを認めざるを得なかったです。
カズタ: 認めることでまた悔しさを感じたりもしました。
――先程からドハさんとソンユンさんがずっと手を繋いでいるのが気になっているんですが……(笑)?
(ドハとソンユン、目を合わせてパッと手を離す)
ドハ: ソンユンが飛行機に乗っている時、コンディションがあまり良くなかったんです。だから僕の力を分けてあげていました。(と言って再びソンユンの手に手を添える) 休みの日もメンバーと一緒!ヒウォン「デートみたいな時間を過ごしています(笑)」
――休みの日も一緒にいることが多いんですか?
ドハ: ほとんどそうです。プレイステーションが好きです!
ヒウォン: (日本語で)スパイダーマンのゲームが本当に好き! あとネットカフェでサッカーゲームをしたり、ほとんど一緒に過ごしているよね?
ソンユン: でも何人かは家から出てこないです(笑)。
カズタ: (ニヤニヤしながら隣にいるジュニョクを指差し)
ハンジュン: 僕は実家に行ったり、メンバーとデートしています。
ジュニョク: プププ! デートじゃないですよ。
ヒウォン: 休みの日は僕とドハとソンユンとハンジュンの4人でご飯やアイスクリームを食べてデートみたいな時間を過ごしています。ジュニョクに否定されましたけど、デートです(笑)。
――ジュニョクさんは休みの日はどう過ごしていますか?
ジュニョク: (即答で)家から出ないです!
ヒウォン: (日本語で)猫猫! ――ニャン・ジュニョク(※猫に似ていることからついたニックネーム)になっているのでしょうか? ジュニョク: (耳を赤くして)ん〜〜〜(照)。
ヒウォン: ニャン・ジュニョクって言われて内心喜んでいますよ(笑)。
ヒョン: 恥ずかしくてこんな反応しているんです(笑)。
カズタ&ヒョン: (ジュニョクの耳を指差して)耳が赤い!
ドハ: (日本語で)めっちゃ可愛い〜!
ジュニョク: (顔を赤くして下を向く)
――カズタさんはリーダーとしてn.SSignをどんなグループに導いていきたいですか?
カズタ: 目標は世界一仲の良いグループにすること。今でも仲は良いんですけど、活動していくなかで辛いことや大変なこともたくさんあると思うので、そういう時はメンバーと手と手を取り合っていきたい。みんなが常に安心できる環境を心がけていきたいです。
一同: (拍手して真ん中にいるカズタにボディータッチ攻撃)
――カズタさんが1番年上ですが、一方でメンバーからいじられている印象もあります。
ドハ: (日本語で)可愛いお兄さん!
ヒウォン: みんなから「カズチェ」ってニックネームで呼ばれています。
カズタ+「チェ」はナルシストみたいな意味があるので、「カズチェ」。そうやってナルシストな部分をいじっています(笑)。 カズタ: 本当によくいじられています(笑)。1番年上だし、年齢も結構離れているんですが、親しみやすいお兄さんとしていれたらなと思っています。
――グループ仲の良さはn.Ssignの魅力の1つだと感じています。
ハンジュン: (日本語で)ありがとうございます!
ヒョン: (日本語で)まだまだ〜!
ドハ: (日本語で)ずっと一緒!
ソンユン: (ずっとボディータッチしてくるドハに日本語で)じっとしてろ! ドハ: (日本語で)すみません。
プロから絶賛され、日本でも話題沸騰のカズタ「僕が逸材だったのではなく、育ててくださった方が逸材」
――カズタさんは日本のファンの間でも「こんな逸材がいたのか」と話題になっています。ダンサーや振付師として活動されているARATAさんのYouTubeチャンネル『ARATA DANCE SCHOOL』でも絶賛されていました。
カズタ: まずそのコメントを見た時に「僕が?」と思いました。
でも、それは僕が逸材だったわけではなく、育ててくださった方が逸材だっただけです。ARATAさんのYouTubeも拝見しました。
ドハ: (日本語で)カズタお兄さん凄い!
ヒウォン: (日本語で)ワールド・ベスト・お兄さん!
ヒョン: ベストリーダー! リーダーにも色んなタイプがいると思うんですけど、カズタはみんなと歩幅を合わせながらチームを上手くまとめて引っ張ってくれるんです。本当に親しみやすいし、心優しいお兄さんです。
カズタ: 照れますね。
ヒウォン: (日本語で)すごく優しい!
ドハ: (日本語で)めっちゃ優しい!
ヒウォン: (日本語で)悪くないです!
カズタ: え、悪くない(笑)?
ハンジュン: (日本語で)面白い!
――12月には再来日公演も決定しました。ライブに向けて意気込みをお願いします!
ヒウォン: 今はライブでカバー曲を披露していますが、12月には僕たちの曲をお見せできると思います。真のn.SSignのステージを披露します!
カズタ: ヒウォンの言うようにその頃には新しい曲も披露できると思うし、皆さんにもっと成長したn.SSignを見せられるはず。これからも頑張っていきますので、n.SSignに期待していただけたらなと思います。
一同: よろしくお願いします!