おはようございます。
一般社団法人 がんサポートナース
代表理事 沼澤幸子 です。
【合せて読んでほしい】
緩和ケアを正しく理解している
医療職は、まだまだ、緩和ケアが早期から
受けられていないことを危惧しています。
緩和ケア＝治療が出来なくなった人が
受けるもの
そんな風に誤解している人は
一般の方だけでなく、医療職の中でも
少なくありません。
実際に、担当医に緩和ケアを受けたいと
相談した時に、「まだ早い」と
言われた方もいました
上にシェアした記事にもあるように、
診断された直後は、誰しも頭が真っ白に
なったり、混乱します。
告知を受けたときの話しも、
半分以上覚えてない人が殆どです。
なのに、色んな選択をしなくては
いけなくなるのも事実です。
だからこそ、まずは、混乱した気持ちを
落ち着かせ、現実を受け入れる必要が
あります。
混乱したままでは、良い選択も
出来ません。
何年経っても、診断された日が、
一番辛かったと話されます
緩和ケアは、患者さん本人だけでなく
ご家族も受ける権利があります。
定期的に、お話しを聴くことで、
治療の経過中に感じる不安や
ネガティブな想い、疑問など、
早め早めに解消することが出来るだけでなく、
患者力や家族のサポート力も
高まってきます
是非、怖がらずに自分に合った方法で
話しを聴いて貰うことことから
始めませんか？
13日開講です
◉養成講座十期生募集！
2020年5月から始めた養成講座も、7月から十期生を迎えます。
＜7ヶ月間のスケジュール＞
7月13日（土）10:00～12:00
自己紹介とワークショップ
8月18日（日）緩和ケア中級
9月29日（日）緩和ケア上級
10月12日（土）アサーティブコミュニケーション
11月30日（土）小児在宅地域ホスピスケア
12月14日（土）がん患者への意思決定支援
1月11日（土）自己紹介と雑談術
（8月以降の講義は、10:00～15:00です）
お問い合わせは、医療職向け公式LINEより💁♀️
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414カードを使って死生観を語り合う
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次回は
7月27日（土）
20:00～21:30 (残席3名)
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