こんばんは。

 

がんと宣告された方や、

その御家族のための

かかりつけ看護師 かたおかさちこですニコニコ

 

 

 

今日は、昨日のブログの続きです。

 

 

 

長期間にわたりストレスがかかると、

次第にナチュラルキラー(NK)細胞などの

 

 

免疫力が低下して、

ウイルスに対する抵抗力が弱くなります。

 

 

こうなると免疫系は防御体制を発令して、

体を守るための免疫物質をつくり出します。

 

 

 

この免疫物質はウイルスを抑えるのには有効ですが、

脳に悪影響を与えるのですプンプン

 

 

 

それが、なかなかとれない疲れや不安・

抑うつなどの症状を引き起こします。

 

 

 

免疫物質が脳内でつくられると、

情報交換がうまくいかなくなり、

 

 

 

さまざまな慢性疲労の症状が現れ

 

「疲労感なき疲労」

 

「蓄積疲労」

 

と呼ばれる状態になります。

 

 

 

このような「自覚のない疲労」は

1日2日の休息では中々回復しません。

 

 

 

数日休めても、

「休んだのに逆に疲れが出た」という

人もいますが、

 

 

「疲れを自覚できるようになった」だけ。

 

 

 

 

 

心身共に「疲れ」を回復させるためには

最低でも2週間は必要だと言われます。

 

 

 

日本人って、まとめて休暇をとることは

「病欠」「療養休暇」などの理由がないと

中々難しいですが

 

 

 

ストレスになっていることを忘れられるくらい

長期に休暇を楽しむことは

絶対に必要です!

 

 

長期・・・といっても、

人生100年の時代を思うと

大したことない時間。

 

 

 

その貴重な時間に

大好きな場所で、好きなことをして

過ごす。

 

 

 

それが「心と体の充電」となり

生きる活力になります。

 

 

 

がん治療も、免疫力を高め

治療に耐えられるだけの体力と

気力が必要です。

 

 

 

今日のメルマガでは、日々の

疲労度チェックについて

ご紹介しています照れ

 

 

 

初回面談のお申し込みはこちらへクローバー

↓  ↓  ↓  ↓  ↓

http://sachikokataoka.com

 

 

毎週土曜日配信ニコニコメルマガ登録はこちらへビックリマークビックリマーク

↓   ↓   ↓   ↓

https://mail.os7.biz/add/916x



人気ブログランキング