その名も『究極のエコカー』!
【ロンドン=時事】
英ウォーリック大学が廃材や野菜の廃棄物などを利用して製造したF3レーシングカーが10月17日に、ケント州のレース場にお目見えする。
燃料はチョコレート脂肪分や残り物ワインで、
最高時速150マイル(kmにして、240km/h)を目指すと言う。
8日付けの英各紙が報じた。
このレーシングカーは、車体の材料の大半が
航空機の廃材やペットボトルなどをリサイクルした炭素繊維で成り立っている。
また、ハンドルはニンジンジュースの製造過程で出来る繊維カスと言ったように、
車の半分程度は本来ゴミとして廃棄される物が再利用されている.
さらに、BMW社製の230馬力ディーゼルエンジンは、
チョコレート工場で出るカカオ豆の脂肪カスや飲み残されたワインなどのバイオ燃料で走行可能。
排ガスの匂いは普通の自動車と変わらないという。
※以上、東京新聞より抜粋※
科学技術は、ここまで進化を遂げていたのですネ(^_^;)
これがレースデビューする日も、近い気がしますね(^0_0^)