YOKOHAMAタイヤ撤退!? 来季のD1GPは?? | 滑走少年の横滑り☆奮闘日記

YOKOHAMAタイヤ撤退!? 来季のD1GPは??


YOKOHAMAタイヤの件に触れる前にまず、土屋氏・Dai氏のD1コーポレーション辞任について。

この件に関して、D1 official siteにて報道されたので、転載します。



D1 GRAND PRIX HOT NEWS10/12/22 20:14:00 稲田大二郎/土屋圭市両氏のD1コーポレーション辞任について


 表記の件についてご報告申し上げます。12月9日に開催された株式会社D1コーポレーション取締役会において、稲田大二郎氏土屋圭市氏が経営方針に対する相違を理由に取締役の辞任を表明されました。本日にいたるまで慰留に努めて参りましたが、両氏の意思は堅く、翻意していただくことはできませんでした。また両氏は審査員からも離れ、しばらくD1を離れたところから見守りたいという意向を示されました。
 これを受けて、弊社では今後、複数審査員制などによる新しい審査方法に切り替え、第2期のD1グランプリを作り上げてまいります。
 10周年を迎え、20周年にむけて新たな体制でのぞむD1グランプリにどうかお客さまのご熱い支援をいただけるようお願い申し上げます。

D1選手会会長 野村謙コメント
「Daiさん土屋さんがいなくなったのは大変残念ですが、D1を作り上げてきたお二人の意向を尊重したいと思います。2人がいなくなったからしょぼい走りになったと言われないよう熱い走りをお客さまに見せていきます! 新しい世代による新しいD1グランプリを成功させるようにがんばっていきますので応援よろしくおねがいいたします!」

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新体制とは一体、どのようなモノになるのであろうか?

ドリフトキングの異名を持つ、土屋圭市氏あっての審査・審査基準・D1であったが故に、ファンとしてはとても心配である。

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D1GPを揺るがすもう一つのトピックが、題にもあった『横浜タイヤのD1撤退』である。

雑誌・ドリフト天国にて記事がありますので、詳しくはそちらを参照してください。

ブリヂストンに続き、ヨコハマまでも・・・

以下は、D1ドライバー・熊久保選手のブログより抜粋。

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皆さんもご存じとは思いますが。。。。
来期からYOKOHAMAタイヤさんが、D1へのサポートを取りやめることになりましたもうやだ~(悲しい顔)
もちろん、YOKOHAMA一本で活動をしてきた、オレンジは渦中のチームですバッド(下向き矢印)

ドライバー4人・・・・なんとしてもナオト・久保川・正典は走らせてあげたい次項有

しかしどんな状況になっても!
ピンチをチャンスにしてきた”チームオレンジ”ですひらめき
このピンチが、もしかしたら大チャンスになるのかもしれません決定
そう言い聞かせながら、がんばりますグッド(上向き矢印)
そして今回の撤退の流れの中で、一つ決心をしましたexclamation×2

それは?

またYOKOHAMAさんがD1に!ドリフトに!
戻ってきたいと思わせるような、元気なドリフトに!D1に俺たちがすることですぴかぴか(新しい)

YOKOHAMAの撤退。

土屋さん・大さんの辞任。

確かに日本のドリフト界・D1界はピンチかもしれません。
しかしそれは他力本願だからピンチと思うのです。

みんなが離れず、集まってくるような活動・企画をしていれば、自然にまた集まって来るものだと思います揺れるハート

今年は自分も意気消沈していましたが、

逆に燃えてきました決定
やってやるsoon

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熊久保選手のブログにある通り、問題は現ADVANユーザが、どのタイヤメーカーに移籍するのか。

また選手でありADVANタイヤ開発者でもある、織戸学選手は一体どうなってしまうのだろうか?

開発に携わっているだけに、他メーカーのタイヤを履いて参戦できるような立ち位置の選手では無いはずであるのだが、はたして。

横浜タイヤ撤退により、現在のD1に於けるタイヤスポンサーは以下の3社となる。

・ダンロップ

・TOYOタイヤ

・グッドイヤー

今後の選手達の動向、そしてじきに発表されるであろうD1GP来季への新体制に注目したい。