一昨日の8/1に短答式試験の合格発表がWEB上で公開されましたね。

当日ドキドキしながら確認したところ、無事に番号を見つけられ、合格していることを確認しました。

2回目の受験にして初めての合格となり、ここまでの勉強が報われたことで本当に嬉しかったです。

 

次は論文ですが、論文に向けた勉強は短答本番の翌日から早速始めていました。

方針は下記のとおりです。

 

【第一】Ankiアプリによる論証の暗記

論証は覚えただけでは合格できませんが、基本的な論証は覚えていないと丸腰で戦に出るようなものだと思います。

まずは覚えるものを覚え、その上でどう戦っていくかだと思うので、論証の暗記を第一優先とします。

 

【第二】過去問添削

過去問の添削は、今年1月に入ってから資格スクエアのサービスを利用して、かれこれ50通以上出してきました。

今は月5通の添削サービスを利用しているので、総仕上げとして最後の5通を出し切りたいと思っています。

 

【第三】答案作成対策

答案の内容については、最近添削でA評価をいただくことも多くなり、まずまず戦えるようになってきたように感じますが、

私に圧倒的に足りないのはタイムマネジメントです。

A評価といっても、提出している答案の作成では制限時間を設けていないためです。

現状、本番の70分では到底まともな答案を書けません。

このため、時間対策の一つとして、問題文に記述要素ごとに複数の蛍光マーカーを塗って色分けし、思考を整理して答案構成時間を短縮する方法を導入します。

SNSで調べると色々なやり方が紹介されていて、実際やってみると非常に有効だったので、何とか残り1か月で本番で使えるレベルにまで高めていきたいと思います。

 

【第四】暗記以外のインプット

一つはここまでの添削結果でいただいたコメントをまとめること。

毎回とても有益なアドバイスをいただいていて、これらを実践すれば合格に近づけるのではないかと思っています。

あとは公法系の問題は判例をモチーフにしていることが多いので、判例の読みこみとキーフレーズの習得に取り組みたいです。

何とかここまでは残り1か月で辿り着きたいです。

 

上記以外は、私の可処分時間では取り組むのが難しいですね。模試とか答練というのも受けてみたかったのですが、断念しました。基礎問も重点的に取り組みたかったのですが、その時間は無さそうです。

 

さて、Googleスプレッドシートで作った予実表に毎日の勉強時間を入力し、本試験までの全体進捗管理と、現時点でのペース管理をしています。

 

○7月の勉強時間・・73.0時間

 

前半は先月の記事で書いたように認知症を患っている父の施設入所問題があり、勉強どころではありませんでした。

結局試験本番3日前にようやく私の家の近く老人ホームに入所し、何とか試験本番を迎えたという状況でした。

それで一旦は落ち着いたかにみえましたが、その後の経緯は後程・・

 

○総目標勉強時間に対する進捗度(第1期からの累積)

 

94.7%(3220.5時間/3400時間)

 

3400時間というのは論文までの累積目標になりますが、残り1か月での達成は厳しい状況です。

しかし、とりあえず短答には受かったのでよしとしましょう。

 

最後に

 

○現時点での目標時間に対するペース

 

マイナス46.5時間

 

先月がマイナス39時間でしたので、さらに借金が増えてしまいまいた。

 

ところで上記父の入所後の経過ですが、これで一安心と思いきや、先日居室内で転倒して頭をぶつけたらしく、居室内で倒れているところをスタッフに発見されました。すぐにかかりつけ医に診てもらったところ、脳内で出血をしていたので緊急手術となりました。私も救急車に付き添って大きな病院へ搬送されそのまま入院です。その後の経過は今のところ順調で来週中には退院の運びとなっていますが、そんなこんなで引き続き勉強との両立が難しい状況です。

 

ただでさえ8月は高校生の娘のオープンキャンパスへの付き添いが何校も入っていたり、下旬には仕事に必要な資格試験を受けなければならず勉強時間の確保が難しいんですけどね。

 

まあ、そんなこと言っていても仕方ないので、何とかスキマ時間を使って論証の暗記を進めます。

そして、ワンチャン合格を目指して本番に臨みたいです。

皆様残り約1か月、頑張っていきましょう!