こんばんは!

本日は、いよいよエンジンをフレームから降ろしましたニヤリ

まずは、作業前のNSR50

①朝一番のNSR50

いつも作業前は、庭先に待機してます。

キャリパが外れているので、作業の為動かすのも楽ちんになりましたウインク

 

今日は、エンジンを降ろす事を目標に作業をするので、各所ハーネス、ガソリンとオイルの管の様子を入念に写真に残す。

 

②インマニ回り

③シリンダ回り

各所写真に収めていたら、キャブをばらした際に、スロットルバルブを邪魔にならないところに押し込んでいるのを発見したので、ばらしてキャブクリーナーに漬け込み。

 

④忘れ去られたスロットルバルブ

 

エンジンを降ろすために、周辺の部品のばらしを始める。まず最初に、チェーンを外す。

砂とオイルで出来上がった化合物がすごく蓄積されている。

⑤ドライブスプロケ回り

高校生の頃乗っていたTZR50のスプロケを交換したときは、汚かったけどここまでではなかった。最後に砂浜を走った?という感じ

 

⑥左ステップとラジエター系

エンジンを下ろすので、左ステップ回りを解体

続いてクーラント液の排出

ガソリンタンク内のやキャブレター、エアフィルターの劣化具合から、変色と異臭を放つ得体のしれない何かが出てくると思いきや、意外や意外!普通の緑色の液体のみが出てきた。

ふぅ~ニコ

 

⑦最後の下準備 クラッチワイヤーの取り外し

クラッチレバーを付けたままワイヤーを外そうとしたけど、無理だった。初めからクラッチレバー外しておけば、無駄な戦いはなかった。。。

 

⑧写真はないけど。。。

エンジンハンガー3本を何とか外して、スイングアームの根本のボルトを緩めて、無事にエンジンを脱

 

⑨フライホールプーラーを使う準備

一生の内に何度かしか使わない特殊工具なので、使えるときに使っておこう

 

⑩フライホール脱

バッチンと音がして無事に脱!

何度もこの音を聞いた訳ではないが、いつもいつも、壊れたかと思う

ジェネレーター

ピカピカで安心した爆  笑

WEBでよく、ジェネを前期のものに交換する記事があるが、前期の物と交換すれば、バッテリーがなくても、エンジンが掛かるのかなぁ? まぁハーネスを含め、色々と交換しなければならないので、このまま使うけどネ!

 

ここまで来て、リフォーム会社のセールスマンが庭先に登場

セールスマン・・・古いバイクですね!

NSR・・・おぉっ 価値のわかる奴だなぁ 現在20歳の原付です。

 

セールスマン・・・・このバイクは、なんて言うバイクですか?

NSR・・・僕の名前は、NSR50です。

 

セールスマン・・・。。。。。。???? ~ふぅーん(特に反応なし)

NSR・・・なんだNSRの価値が分からない人だった。 あっセールスのきっかけにバイクの話をしただけだった。

 

セールスマン・・・リフォーム会社のこの地域の担当・・・・・・。

NSR・・・ハイ ハイ ハイ ハイ

 

NSR・・・ティッシュゲット  終わり

※その後もらったティッシュは、速攻オイルまみれになりました。

 

油と砂にまみれたエンジンを目の前に、手持ちのクリーナーでは歯が立たん!

なので、ホームセンターへひとっ走り

 

パーツクリーナーを仕入れニコ

 

ここで、お友達のT君登場

昨日エンジン降ろしたいから手伝ってとリクエストしていた友人です。

もうエンジン降ろしちゃったから、各パーツの洗浄と、せっかくなので、スイングアームとリアタイヤの取り外しを手伝ってもらうことに。

やっぱり、一人で作業するのと、二人で作業するのは、全然違う!

 

⑪T君今日はありがとう。

↑T君

 

⑫エンジンピカピカ!

シリンダーに錆が出ているが、それ以外はピカピカになりました。

しかし 排気口やヘッドに砂と、オイルの化合物が蓄積されていた。スプロケ回りもそうだったが、本当に砂浜を走っていたのでは?という状態でした。

 

⑬ばらしが進んできました

 

本日の作業終了爆  笑

 

明日は、ステム回りとハーネスの撤去をしていきます。