ASRA155F4で年無し
マダイや覚ロダイの数は減らないのにチヌの数は減っている感じ。
まあ確かにここんとこずっとそんな感じのポイントなんですけどね。
釣り人の勝手な希望的観測なんていつでもそんなもんです(笑)
もうチヌがマダイや覚ちゃんの数を上回るほど寄ってくれるのを祈るしかないといった状況でした。
まあしかしなんとか年無しも出て、最低限の仕事はかろうじてできたかな?
チヌのシーズンがまだ本格的には始まっていないような印象を持ちました。
逆に言えば、まだ本格化してないのに毎回のように年無しも出て何とかなってしまう北灘湾の、レンタルボート清家のポテンシャルは相当高いと言って間違いないでしょう。
動画は残念ながらチヌではなく60センチ級のマダイですが、ASRA155F4が気になっている人には参考になるんじゃないかなと思います。
このクラスのマダイが相手となるとさすがに十分とは言えないパワーですが、それでも完全にノサれて太刀打ちできないということもありません。
相手をチヌに限定するならしなやかな追従性、減衰性能と十分なリフトパワーでもの凄く楽しい、そして最高のポテンシャルを持ったロッドだということがすぐにお分かりいただけるかと思います。
こちらのモデルはF4よりもう少し大型寄りのセッティングですが、暴力的という以外ピッタリな表現が見つからないくらいの強烈なファイトに難なく勝利しています。
最も古いNSRファンの方には懐かしの40(40Gではなくて)によく似たフィーリングに仕上がっていて、マイルドなのにトルクフルな特性がとても気持ちいいモデルです。
このラインの強度は見ていただいてお分かりの通り、間違いなく信頼できるものです。
それだけでなく、しなやかさや直進性、耐摩擦性等、かかり釣り専用フロロカーボンラインに求められるあらゆる要素を最高のバランスで実現しています。
サイトマーカーの動きで海中の微かな変化、シグナルを視覚的に伝えてくれることはかかり釣り師にとってこの上ない強みになることでしょう。