マダイとアイツにやられっぱ | ニシダ☆テツヤ NSR

マダイとアイツにやられっぱ


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ノッコミ真っ盛り!
と、思い切り勇んで行ってきた北灘湾のレンタルボート清家
結果から言うとチヌはちらほらと行った感じで、なぜか前回釣行時より少し低調な感じでした。
二日間で入ったポイントは湾口付近の二ヶ所。
水深36メートルと30メートルで、比較的潮の動きが良いところなのですが、どちらもイマイチ動きが良くなく、それも苦戦の原因だったかな?

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釣れ方からしたらチヌの活性はそんなに悪くはないのかな?という感じではありましたが、今回泣かされたのは動きの悪い潮もそうでしたが、それよりも北灘名物のマダイと…
50センチを超えるものも混じってしきりとサシエを食ってきやがる特大カクちゃんたち。
特に2日目は朝から納竿までほとんどひっきりなしに赤とカクがアタッてきやがる。
マダイももちろんですけど、このクラスの覚ロダイのパワーは暴力的です。
まあおかげさまでニューモデルのテストにはもってこいの釣行となりましたけどね。

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まあ体力的に大変な釣りになってしまいましたが、そんな合間に時折チヌの口にもサシエが届く感じでポツリポツリ釣れる感じでした。
食性がチヌと同じようなこの二魚種はかわすのが非常に困難というか、もう全く無理ですね。
マダイ地獄というのはこれまでに何度も経験していますので、ある程度仕方ないのかな、運なのかな、という気はしますが、特大覚ロダイ祭りは長いこと通っている俺もはじめての経験で、ホトホト参ってしまいました。

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今回二日間とも相舟してくれたのはC-MAXの注目若手会員タイヨーくん。
冬の石倉渡船ではたびたびド級の大チヌを仕留めていますので、石倉渡船の釣果情報では見かけたことがある人も多いんじゃないかな?
彼はまだこの釣りを始めて間がないのにホント凄いやつですよ。
深場でのダンゴ釣りは初めての経験で、しかも潮が動くポイントということで苦戦するだろうなと思っていましたが、少しコツを教えてあげるとマダイやカクちゃんや、そしてチヌもバシバシ掛けていました。

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今回はたまたま邪魔者が多くて翻弄される展開となりましたが、諸条件が悪い割にはポツリポツリとでもチヌが釣れましたので、もういつ爆発してもおかしくないタイミングに来ていると思いますよ。
何十枚釣ったか分からないマダイや覚ロダイが、もしかしたら全部チヌになるような、超爆裂釣果もありえる北灘湾はこれからが非常に楽しみな釣り場です。
俺自身も昨年はゴールデンウィーク中に、半日で30枚オーバーという釣果も出しています。
今年もクライマックスにタイミングを合わせるべく、再度トライしてみたいと思います。

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今回も使用したラインはもちろん、LINE SYSTEMのBlack Sea Bream 筏かせプレミアムマーク1で、2号と1.75号をチョイスしました。
今回のような潮が動くポイントでは、サイトマーカーが様々な情報を伝えてくれるので強力な味方になってくれます。
強度やしなやかさ、感度といった様々な要件を非常にバランスよく備えたとても使いやすいラインですので、ぜひ使って欲しいラインです。