ダンゴの配合例 2 | ニシダ☆テツヤ NSR

ダンゴの配合例 2

あまり水深がない場合は締め込むタイプのダンゴでなくてもいいかな?と思うこともあります。

そんな時の配合例は以下の通りです。

・しろまる 1箱
・荒びきさなぎ 約1キロ
・アミエビ 600cc

はい、シンプルです。

すごくシンプルです。

この場合、水分は比較的多目で、ボソボソな感じの方が使いやすいです。

握力のない女性にもおすすめできますが、水深がせいぜい10メートルくらいのまでのときだけにしておいた方がいいと思います。

握り方はもちろん水深に合わせて調節しますが、フンワリと中まで圧を伝えないイメージで握ると上手くいくと思います。

握ると言うよりは、軽くまとめると言う方がいいかもしれません。

極端に水深が浅いなど、それでも上手く割れないときはサシエを浅く埋めるようにするといいですよ。

1日2セットで足りるように、ダンゴを小さくしたり、別打ちの落とし込みを多用したりしますが、それでもどうしても少ないという人は本筏や紀州マッハ(攻め深場も)を1セットにつき半袋加えてもいいと思います。