初冬の組み立ては | ニシダ☆テツヤ NSR

初冬の組み立ては

僕が思うに、初冬の時期ほど基本が大切な季節はないのではないでしょうか。

「基本に忠実なオーソドックスな組み立て」がこの時期のキーワードだと思います。

短く言うと


ダンゴをコンスタントに打ち込み、足元にしっかりポイントを作ってジアイを迎え撃つ


という感じです。




とまあ特別なことは何にもないようですが、そこはそれなりに僕なりに、いろいろと考えを巡らせながらの組み立てがあるわけですよ。

コンスタントにダンゴを、とは言いましても、気配も何にもないときにハイピッチでドカドカ打ち込むのではなく、ゆっくりとしたリズムを心がけています。

だいたい4~5分間隔くらいが目安かな?

1時間につき10~15投といったところです。

何も魚がダンゴに触ってこなければ、着底後2~3分くらい割れずにもつようにしっかりと締め込んで投入します。

そこからサシエが触られないようならそのまままた2~3分放置です。

この間、僕は無闇にサシエを動かしたりしません。

無理やり食わすようなことを最初からやってると、後でやってくるかもしれないラッシュのチャンスを自ら潰しかねないと考えています。

何かと仕掛けていくのは気配を感じた時や、状況変化を感じた時だけにして、そうでないときはただひたすらスローペースで待ちの姿勢を崩さないようにします。





おっと、もうお昼ですね。

この続きはまた次回更新で!