語り尽くせない思いを(終)
今回の件は見る人が見れば、単なる一試合での不正事件でないことが浮かび上がってきます。
そこに至るまでには様々な要因があり、いろいろな人の思惑が渦巻いています。
それはあの不正行為があくまで故意に行われたものであり、決して過失だったのではないと信じるに至る根拠が雄弁に物語っています。
普通なら見て見ぬ振りをするのかもしれませんが、僕にはできませんでした。
ここまで長々とお話させていただきましたが、単に個人的な恨みつらみの念にかられてのことではありません。
その事については、敢えてここで詳しくお話しすることを今は避けますが、今まで僕達が受けてきた嫌がらせがこれからも続くようなことがあったり、関係者の意識が変わらないようであれば、僕が知っている限りの事実を公表することも辞さないつもりです。
誰もが彼らの卑怯な行為を必要悪だと認めている訳ではありません。
何かに怯え、または何かを得ようとして今は彼らに協力している者もいます。
ですが、不正を正すためには一切の見返りを期待しない、どんな犠牲もいとわないと思う者もいるものです。
今は時代が変わりました。
このブログもそうですが、雑誌やテレビや新聞だけが不正を世に知らしめる手段ではありません。
今までは一部で囁かれている単なる噂の類いと片付け、隠し通してこれたと思っていたかもしれませんが、これからはそうもいきません。
すでに彼らに近い関係者からの善意の情報が続々と寄せられています。
僕も実際に取り組んでみて思ったことですが、フェアに戦えばトーナメントは本当に面白いものです。
競技の場からもたらせられる技術の向上は計り知れないものがあり、それが競技の中だけでなく全体に恩恵を与える効果は素晴らしいものです。
かかり釣りトーナメントはこれからも必要だと思いますし、今まで以上に認知され、注目されて盛り上がることを僕も願っています。
そのためには今一度、競技である限り絶対に必要な「スポーツマンシップ」と「フェアプレー精神」について選手と主催者、スポンサーやマスコミ等その他の関係者、そして一般のかかり釣りファン、みんなで考え直してみようではありませんか。
まだまだお話ししたいことは山ほどありますが、これであの事件に対する僕の思いや意見を述べるのは一旦終わりにしたいと思います。
最後になりましたが、今回のことで驚くほど多くの方からの励ましや応援のお言葉をいただきました。
まだ開設して間がないこのブログも、ちょっと信じられないようなアクセス数を毎日記録しています。
そんな皆さんや、特に我が身に降りかかる犠牲をかえりみることなく、自らのブログで応援してくれたりんさんとWING君、名塩さんに心からの感謝をお伝えしたいと思います。
ありがとうございました。
そこに至るまでには様々な要因があり、いろいろな人の思惑が渦巻いています。
それはあの不正行為があくまで故意に行われたものであり、決して過失だったのではないと信じるに至る根拠が雄弁に物語っています。
普通なら見て見ぬ振りをするのかもしれませんが、僕にはできませんでした。
ここまで長々とお話させていただきましたが、単に個人的な恨みつらみの念にかられてのことではありません。
その事については、敢えてここで詳しくお話しすることを今は避けますが、今まで僕達が受けてきた嫌がらせがこれからも続くようなことがあったり、関係者の意識が変わらないようであれば、僕が知っている限りの事実を公表することも辞さないつもりです。
誰もが彼らの卑怯な行為を必要悪だと認めている訳ではありません。
何かに怯え、または何かを得ようとして今は彼らに協力している者もいます。
ですが、不正を正すためには一切の見返りを期待しない、どんな犠牲もいとわないと思う者もいるものです。
今は時代が変わりました。
このブログもそうですが、雑誌やテレビや新聞だけが不正を世に知らしめる手段ではありません。
今までは一部で囁かれている単なる噂の類いと片付け、隠し通してこれたと思っていたかもしれませんが、これからはそうもいきません。
すでに彼らに近い関係者からの善意の情報が続々と寄せられています。
僕も実際に取り組んでみて思ったことですが、フェアに戦えばトーナメントは本当に面白いものです。
競技の場からもたらせられる技術の向上は計り知れないものがあり、それが競技の中だけでなく全体に恩恵を与える効果は素晴らしいものです。
かかり釣りトーナメントはこれからも必要だと思いますし、今まで以上に認知され、注目されて盛り上がることを僕も願っています。
そのためには今一度、競技である限り絶対に必要な「スポーツマンシップ」と「フェアプレー精神」について選手と主催者、スポンサーやマスコミ等その他の関係者、そして一般のかかり釣りファン、みんなで考え直してみようではありませんか。
まだまだお話ししたいことは山ほどありますが、これであの事件に対する僕の思いや意見を述べるのは一旦終わりにしたいと思います。
最後になりましたが、今回のことで驚くほど多くの方からの励ましや応援のお言葉をいただきました。
まだ開設して間がないこのブログも、ちょっと信じられないようなアクセス数を毎日記録しています。
そんな皆さんや、特に我が身に降りかかる犠牲をかえりみることなく、自らのブログで応援してくれたりんさんとWING君、名塩さんに心からの感謝をお伝えしたいと思います。
ありがとうございました。