間違い | 東上野日記

東上野日記

NSPドクターのTakahashiのブログ
ブログ復活させてみようと画策中

コピペですが(;´▽`A``

まずは下記の文章を「ちょっと読んでみてください」ね。


「この ぶんょしう は いりぎす のケブンッリジ だがいく の けゅきんう の けっか にんんげは もじ を にしんき する とき その さしいょ と さいご の もさじえ あいてっれば じばんゅん は めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる という けゅきんう に もづいとて わざと もじの じんばゅん を いかれえて あまりす」



みなさん、いかがでしたか。この文章、案外すんなり読めた......という人、結構多いのではないでしょうか。

ブログによると「この資料は、人間が文字を認識するとき、最初と最後の文字さえ合っていれば、順番はめちゃくちゃでもちゃんと読めるという、ケンブリッジ大学の研究に基づいてつくられています」とのこと。

つまり、意図して単語の中間部分のみの文字を入れ替えてあるのです。それにも関わらず、確かにすんなり読めちゃえますよね。また読みにくくても、書いてある意味はわかった、という方も多いのではないでしょうか。

私たちのような活字を職業とする世界には「校正」という文字の誤りを正す作業があるのですが、それでも時折誤字のまま出版されたりUPされたりしてしまいます。言い訳になりますが(笑)、それには人間の脳には「文字が入れ替わっていても意味を理解できる」というファジーで便利な機能が備わっていて、「意味が理解できる」からこそその誤りに気づかない......ということが、たま~に起こるんです。


確かに^^;