Dusty-I × Do 1t.氏 「光と影」 対談 1 | MINORITY REPORT special issue electronic edition

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 Dusty-I × Do1t.「光と影」対談   at Do 1t. studio 


 


※写真左がDo 1t.氏 右がDusty-I

 ― 本日は、Dusty-Iの1st EP「光と影」の制作秘話をDusty-I君ご本人とTOTAL EXECUTIVE PRODUCERを務められたDo 1t.氏にお聞きする為にDo 1t. studioにお邪魔させていただきました。本日はよろしくお願いします!




DO 1T&Dusty-I(以下:Dusty):『よろしくお願いします!』




 ― では、まずお二人の出会いについてお聞きしていきたいと思います。お二人が出会ったのはいつ頃なんですか?






Do 1t.:『一年ぐらい前にCHALLI(MAKE MERRY)がこのスタジオに連れてきたのが初めてかな』


Dusty:『“夢追い人”(CHALLI feat Dusty-Iの楽曲)の制作を初めて一緒にさせてもらって、“RAP ACTION”(Dusty-Iの楽曲)もこのスタジオでレコーディングさせてもらいました。それから、ちょくちょくここでレコーディングとかさせてもらうようになりました』


 ― なるほど。では、「光と影」を一緒に制作するようになったのも自然な流れだったんですか?キッカケを教えてください。





Dusty:『“夢追い人”と“RAP ACTION”を一緒に制作させてもらって、Do 1t.君は同じゴールが見える人だって思った。だから、俺からDo 1t.スタジオにお願いしました』




Do 1t.『そうだね。結果的にDustyがボーカル録りにこのスタジオを選んだのがキッカケだね』




 ― やっぱり制作期間中は頻繁にスタジオに入って、お互いに意見を出し合って制作したんですか?




Do 1t.:『それが、そうでもないじゃんね(笑)』

Dusty:『毎回、スタジオに入る時は完璧な状態でレコーディングに入るようにしてました。そのレコーディングで100%出し切ったものをDo 1t.君が100%以上のものにしてくれて、それをデータでやり取りすることは多かったけど、現場でのやり取りはそんなになかったかな。今回に関しては、スタジオはレコーディングで出し切るところっていうイメージが強かった。それをDo 1t.君が受け止めてくれるっていう安心感があったし、いつも想像以上のものを返してくれて驚かされることが多かったです』






Do 1t.:『製作期間中は週一回のスパンで定期的にスタジオに入ってたね。Dustyは、ボーカルブースに入ると集中力が物凄いのが印象的だったし、次の週までの中六日も神経を全集中させてた。例えば次に録る曲の内容が精神的に落とさないといけない内容なら暗い内容の映画を観て気持ちを落としてきてスタジオに入ったりもしてたし、その中六日の蓄えを凄い集中力で爆発させてくるから、スタジオでの作業は早かったね』




Dusty-I:『きっとお互いに同じ到達地点が見えてたんですよね。Do 1t.君とは「相性が良い」ってよく言ってましたもん』




Do 1t.:『お互いに音楽を好きでやってるっていうのも大きいよね』






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