26日、母は意識が戻らないまま、ゆっくりとゆっくりと逝ってしまった。

何度も何度も呼びかけて、顔を歪めたり、目を開けたり頷いたりしたけど、残念ながら話す事はできなかった。


遺族のエゴでもう少しもう少しって思うけど、本人からしたら、もう終わりにして。って感じかな?

もういいよ、痛かったね、苦しかったね、よく耐えたね、頑張ったね、今までありがとう🫂楽しかったよ。

そう思いながら医師の看取りを終えた。


長いような、いや長くはない私と母親の共同生活は終わった。

まだ実感はない。

入院している感覚。


でも葬儀もすんだ。

火葬も終わった。

四十九日までご飯と水を供えてる。

納骨は四十九日に。


いっぱい泣いた。

いっぱい泣いた。

これでもかってほど泣いた。

でもまだ実感はない。


朝、おはよー、ご飯食べてね〜。

水飲む?コーヒーもいる?

なんて調子で過ごしてる。

そして時たま居ないことに気づく。


兄妹仲は良くない。

これからうまいことしないといけないなぁ🥺って思いながら日々が過ぎていく。


一緒に納められたクマたち