頭の中にあるものは早めに形にしておかないと無くなってしまうくらいにはだいぶ老化が進んでいる19歳の頭の中です。
まずは直近にして個人的には一番感慨深いイベントだった三田祭についてまとめていきます。
こちらはFBにも書いたのですが、向こうだと余所行きな言葉でしか思いを連ねることができないので、もっと直接的な言葉をこちらでは書いていきます。
まず僕は慶應でフリースタイルバスケというパフォーマンスをしています。
聞いたことの無い人のほうが多いでしょうが、是非機会があればご覧ください。
バスケットボール使ったショーケースだと思っていただければ大体そんなかんじです。
そのショーケースを40分三田祭という慶應最大の学園祭で数百人の前で披露しました。
とは言っても一年なのでぶっちゃけ出番は皆無に等しいです。
結果的に言えば凄く楽しくてこのサークルで活動やって良かったと思えたのだけど、別にそれが自分がいたからこそ出来たのかと思えばそうでも無い。
自分の力で作り上げたものなのだという実感が無い分、お客さんが別に僕を見て凄く湧いてくれてるのでは無いんだ、と思ってしまう分、何処か空虚な気持ちが心を満たしてます。
写真をマネージャーの皆さんが撮ってくれてたのでそれを振り返ってみれば、実際その何パーセントに僕がほんの一部でも写ってるでしょうか?
カメラは正直です。レンズが向けたその先をそのまま映し出してくれます。
つまり観客がみてるのはそういうことです。
僕はただの飾り。他のみんなが輝くための飾り。それ以上でも、それ以下でも無い。
勿論飾りが居ないと主役も引き立たないわけで、いなくても良いわけでも無いけど、それでも脇役が主役に光ることは無いわけです。
いつかは自分もピンスポットをあてられる存在になりたい。そう思うことはきっと誰しもあるのでしょうが、今の僕ではそう思うことがなかなかできないです。
大きな理由としては、自分がそうなるビジョンが全くもって見えないということ。
そして同期が各々の武器を持ちその切れ味を磨き始めてる中ただ一人オロオロし続けていること。
パフォーマンスというものは自分ではなくそれを見てくれている人が評価するもの。
そこで評価を得られるような「見られ方」「見せ方」をできる気が到底しないこと。
きっとこんな事を思う時点でこの壁を突破することは不可能なのかもしれません。ギターでもそうでしたが、気持ちや自信は直接自己の行動に反映されるのですから。
確かに高校の頃より遥かに自分に自信がなくなっている、そんな気がしてなりません。
東京という規模も何もかもケタ違いな世界に踏み込んで、ちっぽけなプライドをいとも容易くへし折られたからでしょうか。
井の中の蛙大海を知らず。
まさにそんな言葉がお似合いな私です。
それでも背伸びをして自分を強く見せようとするのだからやはりそれはそれで滑稽です。
決してその小さい胸を張って、腕を伸ばしても届きはしないものだというのに。
心のどこかでそう思ってるからこそ、やはり自信が無い。
良く、潔く身を引く人のことを優しいという人がいますが、それはそうする人も、そう評する人もどちらも愚かだと思います。
きっと自信が無いからその人は何かをあきらめたのでしょう。それが臆病で無いとしても、能動的にそれを変えることを自ら放棄したのです。
評する側もその本質を見ていないのか。或いはそれを見抜いて適当なことをいうことで相手をほめた自分偉いという優越感に浸りたいのでしょうか。
このような煩わしい連鎖が始まるので、人間関係というものは好きでは無いです。
なんだかとてつもなく話がずれてきていますね、閑話休題。
三田祭を終えて1年生にもプレイヤーとしての責任が少しずつ重くのしかかってきます。
その中でshamgodに対し何がもたらせるのか?自分のスタイルって何なのか?
以前日吉代表に立候補しようとした時にそのような事を真剣に考えようとしたことがあります。
答えは出ませんでした。
何故なら考えるという事をそもそもしてなかったから。考えたい、こうありたいと思うばかりで実際それを実現することもできなさそうだから。
もう一人立候補した時にああ、僕では彼に敵わないかもな。あいつは今の日吉代表に信頼されてて、僕じゃ無いほうが良いって言ってるから、僕は不必要なのかな。と、心の底から思ってしまったから。
その時泣いた理由を考えてみます。
単純に悔しかったのでしょう。でも何に対して悔しいと思ったのか?認められていないから?自分の実力不足だから?自分に自信が無いから?
恐らくそのどれも不適当な理由だと思います。
努力も大してしてない人間がそのように思う資格が無いのです。死ぬ気で頑張って初めて、人に評価される資格を得ることができる、と思うと変に悔しい気持ちを抱いた自分が恥ずかしくて堪りません。
もっと強くなろう。もっと高めよう。
たとえその明確なビジョンが見えていなくても、その意思を無くすことだけは絶対にしてはいけないことだと思います。
まだスタートライン。ここからの一歩をほんの少しでも縮められるようにしていこう。
