先日、友達から、高校の同級生が癌で亡くなったらしい、と聞きました。



その子とは特に仲がよかったわけではないけど、部活が同じだったので話したことはあるし、


とても元気そうで穏やかな明るい子だったのは覚えてる


癌で数年闘病していて、46という若さで亡くなったというのが、、、なんであんな良い子が、、、と複雑な気持ちになりました。



40後半、ぼちぼち病気やらがでてくる年代なんだなぁの改めて思いました。




私は医療従事者で、人の死についてはおそらく他の人より触れることが多いぶん、常日頃やはり死について考えたり、意識して過ごすことが癖になっています。



高齢で妊活するときも、出産したときも、今も


毎日、いつ死ぬかわからないんたから後悔ないように選択する、ということを意識して暮らしています。




なので、これまでの人生で後悔していることって全くないかも。


言いたいことも言ってるし(言わなくて良いことまで💧)やりたいようにやってるし、会いたいときに会いたい人に直感的に会うようにしています。




先日も、本当に突然祖母が亡くなりました。ヒートショックでした。


私がハワイに行く前日に、お風呂から上がって喫茶店に行く途中に倒れてそのまま亡くなったそうです。



その数日前に、虫の知らせではないけれど、すごくひさしぶりに祖母に電話をかけて挨拶をしたのが最後でした。



近くに暮らしているわけではないし、車がないから滅多に行くことができないので、年末に挨拶をして、また行くね、と伝えて切りました。




あの時、直感的に電話しようと思ってかけて本当に良かった。




半年前には祖父が亡くなったので、あっという間に祖父母が居なくなりました。全員泣くこともなく、やることに追われて終わった感じです。



人って本当にいつ死ぬかわからない。



若くても病気になったり、元気な人が突然倒れたり、事故にあったり、、、




仕事嫌だなぁとか毎日しんどいなとかイライラすることもあるけど



元気に生きてるだけで本当にありがたいことだし、動けるうちにしっかり後悔ないように生きよう、と改めて思いました。