今回ジネコのメルマガで署名を募集していたので非力ながら応援させていただきました。






私は、43歳という保険適応の年齢制限を越えてからの不妊治療開始だったので、


助成金や保険適応なしの自費で約一年半で500万弱かかりました。



よくわからないけど、欲しいなら、そして自然に出来ない状態なのならば、


素人なので医者に言われるがまま始めるしかないです。



始めてしまうと、もう始まってる治療途中でやめるというのがなかやか難しいのもありました。


(だって診察して注射して排卵くるように日みたりしてるのに次来ないとかできないよね…

卵育てるための自己注射とか薬買ってるのにもう途中で止めれないよね…

そして卵育ててるのに採卵しないとかできないよね…

せっかく痛いの我慢して採卵したのを結果聞かないとか行かずに破棄とか出来ないよね…

取れたからには遺伝子検査したり、凍結しといたり移植したいよね…てな感じでやめどきが無い)




とにかく乗りかかった船を途中でおりるのは、100万単位飛んでからなんです。


次こそは良い卵取れて妊娠できるかも、と始めるとまた100万単位で飛びます。





本気で挑むと覚悟して自分の意思で決めたものの、毎回飛んでいく精算でかなりヒヤヒヤして、本当にこれでもかってくらい悩みました。



結果私は妊娠でき、まだ出産していないものの


グレードAAを得ることができ、そしてPGT-Aに出し、正常胚一個だけ


取れたものを移植し、45で出産という状況にこぎつけました。



これは、たまたま我が家がその500万弱もの治療費を払えたから、に過ぎません。



余裕はないにせよ、純粋に医療費だけにこれだけ毎回突っ込めたから、次の治療、検査を受けることができたのです。



保険会社の先進医療もだめでした。(ここは最近やっと改善されてきてますよね)




払えない状況であれば、出来なかった検査だらけ。


そして診察すら受けられませんでした。


諦めるしかないです。



単なる診察でも数千円、数万かかりますから。


自己注射や、内服で数万です。


移植も高額。


卵検査出すのも高額。


凍結するのも高額。


交通費も地味にかかる。


働けない、欠勤も増えて給料も減る。






諦めることも何度も何度も考えました。


眠れない日もありました。


何度も話し合ったり、

喧嘩もしました。



今後悔はないです。


ですが、今でも、


500万あればもう一人ほしいけど…


治療費がせめて半分であればもう一回チャレンジしたのに…と思うことは生活していて多々あります。



うちは子供がいるし、今後の教育費用もかなりかかるので、せめてかかる治療費がもう少し負担軽ければなぁ、とか、助成金が入れば…と思います今でも。






でももうどうしようもないし妊娠できたんだから良い。


今から頑張って、使った分貯めるしかない、そう思っています。





生活するだけで本当にお金がかかります。


家賃、光熱費、食費に固定費、お子さんがいる方は教育費


突発的な交際費や、突然の病気での医療費




お給料がほぼ飛びます。






潤沢な資産がある方は別ですが


一般家庭で、短いスパンで何百万も医療費のみに突っ込める家庭はそう多くはないのではないでしょうか。




少子高齢化が問題になって、何年たつんでしょうか。



だんだんと改善されてきてはいますが、いまだに安心して子供を産みたい、といえる状況ではないのが現状です。



このままではこの国はダメになると思います。

もう、確実なデータが出てますよね。



令和4年には、65歳以上の者1人に対して現役世代が2.0人、という比率になっています。つまり現在は、現役世代2人で、高齢者1人を支えている状況ということです。今後、高齢化率はさらに上昇し、令和52年には、65歳以上の人1人に対して現役世代が1.3人という比率になる




1960年では11.2人であったが、少子高齢化により、1980年には7.4人、2014年では2.4人となった。現状が継続した場合、2060年、2110年時点では高齢者1人に対して現役世代が約1人となる。このように、高齢者と現役世代の人口が1対1に近づいた社会は、「肩車社会」と言われている。なお、仮に、合計特殊出生率が回復する場合であれば、2060年に1.6人、2110年には2.1人で支えるということになる。





昔は十数人で一人の高齢者を支えていたのが、もう一人に一人で支えないといけない未来がくるのです。




ヤバくないですか?



無理だよねもう。







私は、いまのままでは絶対に子供は増えないと思ったから、実際に治療中、県にメールもしたり、市長にお会いして助成や年齢制限のことなど、費用の面での切実さなど伝えました。


今何も変わらないだろうけど、すぐ改善されなくても、未来が変わっていけばいいなとの思いからです。





もっと、子供を望むすべての方が望む治療を受けて安心して出産できる環境になれば良いなと思います。



 

 

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