順路に従って小さな外通路を行けば、修道院の中でも(私的には)最も興味深い場所に出ました。8世紀から続く改修の工事現場です。‶大車輪″と呼ばれる、この装置。ナント!中に人が入って回したんだそうですよ。(現存しているのは19世紀の牢獄時代のモノだそうです)
なんか秘密の通路のような・・・
イメージ的に牢獄?
人が中に入るって・・・こんな狭い所に?
車輪の部屋を出て、礼拝堂へ
小さな礼拝堂の中の古い彫刻
(かっては至る所にあったそうです)
最後の石段を登って
礼拝堂を抜けた先は、騎士の間。ここは修道士の修行の場だったと言いますが、(多分)14~15世紀の英仏戦争の時には騎士が実際に詰めていたんじゃないでしょうか。
ここの建築様式はロマネスクからゴシックに移る端境期
やっと、ここまで来ました。あと一息です!
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