日帰りの旅『Rouen』(ルーアン)へ | 私的パリ案内

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大好きなパリ!美術館も音楽もいいけれど
美味しいものもチョコッと食べてみたい
そんなおばさんの旅レポートです

 今回の旅、初の遠出はRouen』(ルーアン)です。ノルマンディー地方の首都であり、そしてジャンヌダルクが最期を遂げた街。私としてはClaude Monet(クロード・モネ)が描いた『ルーアン大聖堂』がお目当て。そして印象派として歩き出すきっかけを作ったと言われる、連作の1枚が『ルーアン美術館』にあるんですな~。

 

出掛ける前の朝食は市場のハムとパンオレ

 

そして、またまた『Frederic Lalos』でヴェノワズリーを

 

 さて、ここから長~いお話が続きます。今暫くお付合い願えれば嬉しいのですが・・・。すっかり慣れたGare Saint-Lazare(国鉄サンラザール)の駅。楽勝!の筈だったんですが、トンデモナイことに!!

 

 昨夜、『パリ生活社』の方から一本の電話が来ました。「明日はデモがあります。しかもパリ市内で数箇所。美術館やオペラ座等は閉鎖です。」と。はぁ!友人はルーブル美術館の予定。ど~する?ってことで予定変更し、パリを脱出することにしました。

 

 まずメトロで一本の予定が×。主要の駅でストップしちゃってる。乗換て、乗換えて、やっとサンラザール駅に着いたのに・・・。切符売り場が閉鎖で誰もいない。日本じゃアリエヘン!!皆さまデモに参加?そんなコト無いですよね~。そして機械で切符を買えと。ところが英語が使える機械は限られている。ウロウロしている間に時間は迫る。

 

 もう駄目か!と思ったところに‶白馬の騎士″様が。いや~助かりました!全部やってくれたんです。片道60才以上の割引まで。こんな親切、来年の東京オリンピックの時に出来るかな?チャンスがあったら恩返ししたいな~。

 

電車はINTERCITES、片道約1時間15分。片道約3,400

 

 慣れていると思っていたサンラザール駅。またまた最後の最後に、ワタワタと。コンポスが変わってましたぁ!ガッチャンじゃなくて、バーコード読み取り式なんです。こんな調子じゃ、ツイテ行けなくなりそう。

 

無事にルーアンに着きました。

 

正確な駅名は、ROUEN RIVEDROITE

 

 

この電車の終点はLe Havre(ル・アーヴル)

懐かしい!!遥か昔に行きました

 

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