‟Tuileries(チュイルリー)”で降り、早速メニューを見てみると・・・ちゃんとしたコース(前菜・メイン・デザート)はあるんですが、サンドイッチのような軽食は無さそう。お腹の空き具合がコース料理はとっても無理という状態なので諦めました。
こんな時はどうする?と考えて、いっそのこと普段チャンスの無い高級ホテルで休憩にしよう!と決めました。『Westin(ウェスティン)』です。この辺りは『Crillon(クリヨン)』等の超有名ホテルばかりですが、まぁ身の丈に合ったところで。
メトロ通路のシックな壁のタイル画(Tuileries辺りだった?)
『Angelina(アンジェリーナ)』には日本人が結構いました
4つ星です
どうです?この豪華なエントランス。古さを感じますね
レセプション
1階のバーに向かう途中の中庭
‟Bar Tuileries”と名前が付いていますが、中では商談中の方々や新聞を読んだりして寛いでいる人等々。昼間っから飲んでいる人は少ないようにお見受けしました。
度の過ぎないサービスはなかなか快適。ここで軽く‟ミニ・クラブサンドを頼んだのですが、多い・・・。これ一人分とはとっても思えません。なのにフルーツ・サラダやチョコレート・アイスも頼んでしまって。まっ、1時間以上のんびりすれば何とかなるでしょう。
お茶を頼んだらお菓子が付いて来た
こんな感じでたっぷり
この量、本当に一人分?と心配になりましたが
19€で約2500円ちょっと。お得だと思います
付いて来たマスタードやケチャップは可愛いミニサイズ
フルーツ・サラダは意外に普通
チョコレート・アイスに付いて来たマドレーヌも美味しかった(そうです)
座ったのはこの辺り
結局、頑張ったのですが何ともなりませんでした。二人でコソコソ相談して、‟お持帰り”出来るかどうか聞いてみようという事に。少し恥ずかしい気もしたんですが「Takeout OK?」と聞いてみました。すると「Take away?」と聞き返されました。なんと‟テイクアウト”は和製英語だった!
更に「国外持ち出し?」と聞かれたので「今夜のディナーです。」と答えて快諾して頂きました。とっても親切で、立派なケースにマスタード等の小瓶も一緒に詰め詰めしてくれました。(多分)食の細い日本人に馴れているかもですね。
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