つれ:「今年も終戦の日に総理大臣が靖国神社を参拝する姿は見られなかったねぇ」

 

ズレ:「靖国遙拝はなさったそうだけど、高市さんならと期待した向きは右翼ならずとも意気消沈してそうだぜ」

 

つれ:「2006年の小泉さんを最後に、向後も時の首相が終戦の日に靖国の英霊を安んじるこたぁないのかねぇ」

 

ズレ:「軍人として戦争を経験した中曽根首相でさえ外圧で参拝を止めたのが、今に至っても尾を引いてるのかもしれねぇぜ」

 

つれ:「あれから40年経ってなお、戦勝国に右顧左眄する戦後は未だに続いてるみたいだねぇ」

 

ズレ:「それこそ第三次世界大戦の勝ち馬に乗って上書きしないことには、敗戦国から脱するこたぁないんじゃねぇか」

 

つれ:「それだってアメリカさんと袂を分かってなけりゃ、進駐状態は変わらないだろうに・・」

 

 

つれ:「プーチンさん突然の択捉島訪問には、すかさず高市さんが抗議声明を出してるねぇ」

 

ズレ:「軍事演習視察のついでてぇ触れ込みながら、対日戦勝日に合わせたような北方領土上陸は特別に含むところがあり気だしなぁ」

 

つれ:「対ロ制裁に与する日本にプレッシャーを掛ける狙いとも取り沙汰されてるみたいだよ」

 

ズレ:「NATO加盟国への攻撃をチラつかせた流れとすりゃ、ウクライナの次は日本だと脅しを掛けてるようにも映るしよ」

 

つれ:「ウクライナの後方ならまだしも、西武戦線が膠着してる状況で東方の両面戦争に打って出る余力はないんじゃないかぃ」

 

ズレ:「西方に手子摺ってるからこそ、日本を攻めるくらいの余裕はあるってのを誇示したいのかもしれねぇぜ」

 

つれ:「ウクライナさんの奮戦は目論見を外したけど、日本ならそれほどの徹底抗戦はあるまいてなぁ自他共に認めるとこだろうしねぇ・・」

 

つれ:「西に向かうコース図で、台風が真正面から茨城上陸たぁ前代未聞よねぇ」

 

ズレ:「南方の台風銀座コースほど強力じゃなくて助かったけど、直撃例の少ない関東は慌てただろうよ」

 

つれ:「南西から北東に日本列島を縦断するのが通例のところ、東から西に横断されちゃ日本中が驚いたんじゃないかぃ」

 

ズレ:「迷走したり逆走したりの東奔西走で、かつての常識が通用しなくなった趣だわな」

 

つれ:「台風シーズンはこれからがたけなわだけに、関東上陸の重来が心配だょ」

 

ズレ:「温暖化で勢いを増した台風が東京湾に来襲したら、伊勢湾台風級の被災も起こり得るんじゃねぇか」

 

つれ:「当世おっかないものは、地震・雷・火事・台風だねぇ・・」

 

 

つれ:「山の形に見える八と樹林を示す11の謂れで山の日と思い出したけど、むしろお盆の日てなイメージが強いんじゃないかぃ」

 

ズレ:「世間はお盆休みの期間に入ってる企業も多いとなれば、そう思い込んでも無理はないんじゃねぇか」

 

つれ:「確か先に海の日が出来たんで、片手落ちにならないよう祝日のない8月に山の日を作ったてな顛末だったよねぇ」

 

ズレ:「お盆休みを利用して山に入る方も少なくあるまいから、時宜を得てるとも言えらぁな」

 

つれ:「高齢やインバウンドの登山者が増えるにつれ、遭難救助も忙しくなってるみたいだねぇ」

 

ズレ:「中には救助されたのに下山せず二度遭難する猪武者もいるそうで、山の日には大々的に無理無謀を戒めるイベントを執り行ったらどうでぇ」

 

つれ:「一か八かの1月8日が山の日じゃないからねぇ・・」

 

 

つれ:「投下から81年目の原爆式典は、海外代表の参列が過去最多になったそうだよ」

 

ズレ:「打ち続く戦乱に核兵器使用の危機感が高まってる所以かもしれねぇぜ」

 

つれ:「各国の為政者には原爆の悲惨さをよくよく肝に銘じて貰いたいもんだょ」

 

ズレ:「その一方で原爆はフェイクてな書き込みがネットに流布してるのは、別の危機感を抱くようじゃねぇか」

 

つれ:「今は全く噴飯ものでも、リアルな伝承が薄れるにつれて真に受ける衆が出てくるってのかぃ」

 

ズレ:「原爆ドームが風化して姿を消したら、アメリカさんの所業を伝える動かぬ物証も失われちまうしよ」

 

つれ:「その折には原爆使用をトボけるべく、今からアメリカさんが裏で糸を引いてる訳じゃあるまいねぇ・・」

 

 

つれ:「血縁の甥御さんが演じてるだけあって声色や立ち居振る舞いは巷間に伝わってる在りし日のマイケル・ジャクソンさんのお姿に生き写しで、悉く耳馴染みのある楽曲に乗ってまだ記憶に新しいキングオブポップスの偉業がまざまざと蘇ってくるよねぇ。

 エンディングで続編が仄めかされるようにこの作品はマイケルのバイオグラフィーとしては絶頂期までの前半部だから、非業の最期につながりそうな暗い陰は随所にチラつきながらも全体的には極めて希有な才能に恵まれて精進を重ねた少年の成功譚に改めてじっくり浸れる仕上がりになってるんじゃないかぃ。

 もし後半部が映画化されるとおそらくそちらはスキャンダルが絡んだ苦悩が正面に出てきて楽曲とは裏腹にダークトーンでディープな作品になりそうだけど、早く召されるほど神様にも愛された歌声の光彩は永遠に色褪せるこたぁあるまいねぇ」

つれ:「東野圭吾先生の遺作が発売されて、ファンの皆さんはまた涙に咽んでるだろうねぇ」

 

ズレ:「今後も健筆が期待される油が乗りきった作家にして、古希にも至らぬ68歳の御逝去は早きに過ぎるわな」

 

つれ:「死して名を残すだけでなく、数多の名作が遺るのがせめてもの救いだよねぇ」

 

ズレ:「同じ時期に他界された板東英二投手にも輝かしい記録や記憶があるとはいえ、記録はいつか塗り替わるだろうし記憶はいずれ失われるからなぁ」

 

つれ:「トリックが時代の変化で古めかしくなることはあっても、作品に描かれた人間性が色褪せるこたぁないもんねぇ」

 

ズレ:「古典の数々が今も光り輝いてるのは、イーリアス・オデュッセイアの頃には今に至る人間性が完成してたってことかもしれねぇぜ」

 

つれ:「完成形の人間が未だにウクライナ戦争やガザ・イラン紛争を繰り広げるのは、どうにもやるせないとこだけどさ・・」

 

つれ:「今年も海外メジャーを制覇して、日本の女子ゴルフはすっかり世界レベルだねぇ」

 

ズレ:「1977年の樋口選手から2019年の渋野選手までは半世紀近くを要したけれど、以後の7年で6回5人が優勝してるからなぁ」

 

つれ:「笹生選手が2回で、24・25年は2人ずつ栄冠に輝いてるしさ」

 

ズレ:「その流れが途切れるかもしれない今年最後のメジャーで桑木選手が勝ったのは、歴史的な意義もあるんじゃねぇか」

 

つれ:「となると来年のメジャーは日本選手へのプレッシャーがさらに大きくなりそうだよ」

 

ズレ:「そういう圧力をバネにしてこそのメジャータイトリストだろうよ」

 

つれ:「プロゴルファーといい早苗御前といい、天照大御神の昔から日本女子は大舞台の重圧に強いのかもねぇ・・」

 

 

つれ:「水害後の天候回復で猛暑てのはありがちだけど、震災の後に酷暑てのも大層な難儀だろうねぇ」

 

ズレ:「ここんとこ震災てぇと寒い時期だったから、暑さ対策には想像が及ばなかったぃ」

 

つれ:「電気と水が途絶えちゃ丸腰状態で為す術もなく、暑熱対策はお手上げだもんねぇ」

 

ズレ:「酷暑の最中にクーラーもシャワーも使えないと思うと、それだけでもう生きた心地がしねぇぜ」

 

つれ:「災害の最中に避難指示や避難命令が出るように、被災後も被害のない地域への避難指示や避難命令を出したらどうなんだぃ」

 

ズレ:「真夏の震災となると台風の追い討ちが心配だし、天災の激甚化が懸念されるからには災害避難体制を抜本的に再編する必要性も窺えるわな」

 

つれ:「住民にとっちゃ自宅は首都も同然で、安心して過ごせる副首都が欲しいとこだしさ・・」

 

 

つれ:「ロシアさんが北方領土の無人島をゾルゲと命名したんだってさ」

 

ズレ:「旧ソ連伝説のスパイは今のロシアでも英雄扱いってこったな」

 

つれ:「本邦が国家情報局を設置したのに合わせたようで、何やら挑発的だよねぇ」

 

ズレ:「今さら日本がインテリジェンスを強化しようと、これからもスパイは暗躍し放題てぇ謎掛けなんじゃねぇか」

 

つれ:「仏を作ったからっていきなり魂が入るとも思えないのは確かだしねぇ」

 

ズレ:「話題のドラマVIVANTみたいに、公式見解としては存在しない別班が国家情報局と共に活動するんなら頼もしいけどよ」

 

つれ:「せめてもの対抗姿勢を示して、ゾルゲ島には別班島てな和名を冠したらどうだぃ・・」