おくりびと



スタースタースタースタースター


【 ストーリー 】

楽団の解散でチェロ奏者の夢をあきらめ、故郷の山形に帰ってきた大悟は

好条件の求人広告を見つける。

面接に向かうと社長の佐々木に即採用されるが、

業務内容は遺体を棺に収める仕事。

当初は戸惑う大悟だったが、さまざまな境遇の別れと向き合ううちに、

納棺師の仕事に誇りを見いだしてゆく。





号泣でしょ!!




父の感想通り、

広末じゃなくてよかった。

広末じゃない方がよかった。

広末じゃなかったらもっとよかったのに。

もったいない気持ちでいっぱいに・・・





でもでも!!



めちゃめちゃよかった!!



数々出てくる納棺シーン。

すべて泣きました。



親族や近しい人が亡くなって、

お葬式に参列したことがある人。

納棺に立ち会ったことがある人。

特に胸にくるものがあるはず。



感動とか悲しいとか寂しいとか

そんなんじゃない。

なんだか分からないけど泣けてくる。

そんな感じです。



モックンかっこいーです。

私全然世代違いますが、かっこよかった。

手さばきとか、納棺についてお勉強、練習したんだなー

というのが画面を通じてひしひしと伝わってきました。



そして私は一番気になったのは山崎努さん。

モックンの納棺師の先輩を演じてらっしゃいます。

なんともいえぬ雰囲気。

おもしろく、かわいい。リアル。

とっても味のある俳優さんだなと思いました。

広末のカバーしてくれてる。←ひつこい



すんごい混んでたけど、

見に行ってよかったー!!




【キャスト&スタッフ】

監督: 滝田洋二

脚本:小山薫堂

音楽:久石譲  ←ここ重要

出演:本木雅弘

    広末涼子

    山崎努

    余貴美子



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