今日の作り置きは3品。
小エビ、ベビーホタテ、ブロッコリー、アスパラガスのアヒージョ風。
椎茸入れ忘れた。
もやし、きゅうり、トマト、カニカマ、ささみ、薄焼き卵の中華サラダ。
ピーマン、パプリカのツナ蒸し、じゃこ、おかか和え。
メタボの新基準案が提案された。
大きく取り上げられたのが、女性の腹囲が現基準よか13cm厳しくなったこと。
腹囲90cmはさすがにないよねって計った事はなかったけれど、77cmはどうだろうと、昨日計測。
75cm…
メタボの腹囲目前(笑)
BMIは標準の最低ラインギリギリだし、ジムでの体組成計計測結果では、内臓脂肪レベルは10以上だと注意が必要なところ、レベル3と低値。
もっとも体組成計の計測は電気的なものなので、正確性の点では、若干微妙なのかもしれないけれど。
他の項目に関しては、血圧は今朝が収縮期110、拡張期55と問題なし。
ただ、あくまで今朝はという事で、収縮期が120を超える事はよくある。
降圧剤は今はバルサルタンとアムロジンの2種類服用中。
数年前、収縮期130~140になったので、かかりつけ医と相談しながら服用を決め、続けている。
この時は相当太っていたので、高血圧のきっかけになったと想う。
空腹時血糖、HDLコレステロール、中性脂肪に関しては、データーは少し前の昨年10月になるけれど
中性脂肪、HDLコレステロールに関しては問題ないけれど、空腹時血糖が新基準だと引っかかる。
どの項目もかなり厳しめだ。
この新基準が提案された背景は、現基準だと脳血管疾患を起こした女性9割、男性7割が見過ごされてしまっていたからだそう。
でも、それは当然なのかなと、わたしは想っている。
なぜなら、一番のリスクファクターである、遺伝的要因が全く考慮されていないからだ。
人が病気になるのは、感染症じゃない限り、その殆どが遺伝子に多く要素があると想う。
かなりの肥満体型で、煙草をスパスパ吸い、アルコールをガブガブ飲んでいても、90歳を超えて元気で、目指せ100歳なんて言っている人も多いし、逆に義姉のように飲酒も喫煙も生涯一度もした事がないのに、60歳で肺癌で亡くなる人もいる。
義父は30代で脳卒中…梗塞が出血かは不明…で倒れ半身麻痺になり、それから何度も脳卒中を起こし、最後は肺癌で他界した。
義母は高血圧、糖尿病で内服治療していたが、最後は膵臓癌でこれまた70歳にもならずに亡くなった。
旦那さんはわたしと出会った34歳の時、既に高血圧、糖尿病、高脂血症を会社の検診で指摘されていて、30年近く前は今ほど検診結果の追跡が徹底されていなかった事もあって、旦那さんは放置していた。
知識がなかった事もあるだろう。
結婚してからずっと、旦那さんの食事療法、投薬管理がわたしのお役目。
さらに50歳になった時に胃癌発症。
早期発見出来たので、手術して今は元気に過ごせている。
脳血管疾患にしても癌にしても、もちろん食生活はじめ、様々なストレス要因で発症すると想うので、なるたけストレスのかからない生活をするのに越したことはないと想う。
ただ、こういう基準とかって、何割とか何%リスクが高まるって言われても、10割、100%ではない。
例えば腹囲77cmを超えた人は全て脳血管疾患に罹患するとかではない。
肥満や飲酒、喫煙ももちろんリスクを高めるだろうけれど、結局は自身の遺伝子の問題が大きいと想うのだ。
この新基準を提案された人はビックデーターを元にされたらしい。
そらデーター量は多ければ多いほど確率はその精度を上げるだろう。
ただ、どのデーターを選択するかで、折角の情報も偏ったものになる可能性があるとは想う。
ようは個人で言えば、溢れかえる情報を鵜呑みにするのではなく、自分自分に照らし合わせて自分で判断していくしかないのかと想う。
少なくとも旦那さんは、現基準でもメタボに引っかかる。
今まで通り…いや今まで以上に、わたしがしっかりしなくちゃねと想った次第(笑)
しかし旦那さんは今日もシュークリームを召し上がる(笑)
ダぁ~メだ、こりゃ(笑)