この先、もしかしたら私の家族や友達、知り合いで
同じ思いを経験する人がいるかもしれないので
少しでも気持ちの面で手助けになればというのと、自分の記録として書いていきます。
2/14(水)
約1年前に閉経したはずの母が、今月になってまた出血したので(生理4〜5日目くらいの出血量)
念のため病院で診てもらおうと
この日、母と一緒に産婦人科へ行き
私もついでに初めて子宮頚がん検診を受けました。
実際に見た訳ではないので定かではないですが
私の感覚としては、歯ブラシよりも毛足は短く柔らかいもので子宮口付近をゴシゴシされ細胞を取り
(これは少し痛みを感じるかも)
中にカメラのようなものを入れて、超音波で中の様子を見る感じでした。
痛いと聞いていたので、不安でしたが
私の場合は痛みというより、中をグルグルされてるような感覚で、少し鈍痛+気持ち悪かったです。
そしたら、産婦人科の先生から
「左の卵巣が少し腫れてますねー、ちゃんと見るためにエコーもやりますね。」
と言われ、エコーもしたところ
「うん、やっぱり左で間違いないね。6〜7cmくらいに腫れてるね。一応大きい病院で詳しく見てもらった方がいいから、後で紹介状書きますので…」
と言われました。
エコー後、先生から話を聞いたら
「まだ断定は出来ないけどエコー写真に写った特徴から、線状のものがたくさん写っています。
これが見られるものとして考えられるのは
皮様嚢腫(ひようのうしゅ)というものだと思われます。
20〜30代の方に多く見られる卵巣嚢腫の1つで
ほとんどの方が気付かずに、たまたま検診で見つかる事が多いです。
どういうものかと言うと、卵巣に脂肪分や髪の毛、人の成分となるものが溜まってしまってる状態。このエコー写真に写ってる線状のものは、髪の毛の可能性が高くて、皮様嚢腫だとこう写るんです。これは大きくなっていく事はあっても、小さくなる事はないものだから、将来的には手術で取る事になります。手術の対象となる大きさが6cm以上で、あなたの場合はそれより少し腫れてるから、早めに治療した方がいいかと思います。
この場合の嚢腫は、腹腔鏡手術でできると思いますが
緊急を要するものではないです。
多分悪いものではないと思うけど、ちゃんと嚢腫の中身を調べて、良性か悪性かも調べないと手術に進めないので、今後は大きい病院でMRIを撮ってからどうしていくかが決まります。」
との事。
私はびっくりして頭が真っ白になってしまい、悪くはないと思うって、もし悪い病気だったら…もしかしてガンとか?なんて色々考えてしまいました。
全くお腹に腫れてるような違和感もなければ、痛みもなく、毎月生理は順調に来ていて、まさか自分が検査で引っかかるとは思ってなかったです。
この日はあまりにもびっくりし過ぎて、泣きながら運転して帰りました。
2/22(木)
検査を受けて1週間後。
この日は子宮頚がん検診の結果を聞くのと、病院の紹介状をもらいに来ました。
がん検診の結果は、私もお母さんも問題なし。
(妹も受けてましたが問題なし)
紹介状をもらって、早速予約しようと電話をしましたが
婦人科が混み合っていて、予約は1ヶ月待ちになるとの事。
当日受付で来る事もできるそうなので、それで行く事にしました。
2/28(水)
この日は、先生と話をして
触診と卵巣を超音波で見て、採血をして終わりました。
MRIは予約だけで、早くて3/22になるそうなので
結構間が空きますがその日にしました。
やはりこの日見てもらった時も卵巣は腫れていて、先生からも髪の毛みたいなのがありますねと。
ある程度腫れてるので、手術で取った方がいいとも。
一応手術の日程も言われ、早くて4/13。
MRIの結果を4/4に聞きに行く予定なので、結果次第で開腹か腹腔鏡手術かも決まるそうで
その日のうちに手術前診断(採血・心電図・レントゲンなど)もするそう。
3/22(木)
15:40〜 MRIを撮って来ました。
放射線科受付へ行き、小さなロッカー室に案内され
靴下、下着は金具が付いてなければ付けたままで大丈夫との事でしたが、ラメ入りの靴下だったため念のため靴下と下着を脱ぎ
パジャマのようなものに着替えて呼ばれるまで待っていました。
造影剤を使用すると聞いてましたがやられませんでした。
撮影は約30分。(15:40開始、16時には終わりました。)
MRI室に案内されたら台に上がり、腰ベルトをされ
両手は胸の上に重ねずに置くように言われ
呼吸は深呼吸せず、浅い呼吸をするようにとの事。
左手には「気分が悪くなったらこれを握って下さい」と呼び出しボタンを渡されました。
それからプラスチックのカバー(胸からお尻くらいまでの長さ)を被せられ
その上にクッションも置かれて、ヘッドホンをして撮影開始でした。
MRIは、狭い筒状のトンネルに入って撮影し
工事現場みたいな大きい音がするためにヘッドホンをするんだけど
ヘッドホンからはクラシック音楽が流れていて
音量は大きくはなく、外の音も聞こえる程度。
途中、ヘッドホンから先生の声が聞こえて
「はい、それでは息を止めて撮影します。大きく息を吸って、思いっきり吐いて、はい、止めて下さい」
というのを3〜4回繰り返しました。
今日はこれだけで、4/4に結果と手術前検診をする予定でしたが
来週の28日に結果を聞きに行きます。
MRIにかかった費用、税込¥5,700。
3/28(水)
結果は、良性の皮様嚢腫。
大きさは6〜7cmくらい。
手術の日にちも7/11で決まりました。
腹腔鏡手術です。(4泊5日)
なので7/10に入院します。
予定では4/13だったけど、卵巣専門の先生のスケジュールが押さえられるのが
7月という事だったのでこの日になりました。
嚢腫部分だけを取り除き、卵巣もキレイな形で残すのでと言ってくれました。
良性という事もあり、急いで手術はしなくても大丈夫で、悪性なら倍くらいの大きさになる人もいるみたいです。
手術までの間に1番怖いのが「茎捻転(けいねんてん)」だそうで
何かの拍子で卵巣がグルンと一回転してしまう事。
そうなると歩けなくなるくらいお腹が痛くなって
緊急手術になるので、気を付けて下さいと言われました。
血液が逆流して溜まってる形跡も見られず
腫瘍マーカーCA19-9の数値も問題なかったです。
しかし、SCCという数値が少し高かったので
次の検査でみてみるとの事。
今日は内診してまたお話して終わりですと言われ
内診してもらったら、腫れの大きさは前と変わりなく異常もなし。
次は16日に経過観察と採血しに行って来ます。
5/16(水)
朝イチで病院へ。
先に採血を済ませて、診察へ行きました。
この日は経過観察のため、内診で卵巣の状態を見てもらいました。
この前とほぼ変わりなしで、血液が逆流してる形跡もなし。
血液検査の結果、SCCの数値も正常値になっていました。
(SCCは、皮膚が荒れていたりする事でも数値が上がるそう)
次は6/14で、この日に手術前検診を受けてきます。
6/14(木)
手術前検診、受けてきました。
最初に婦人科の看護師さんから麻酔・入院についての説明、今日の検診の流れを聞いて
採尿→採血→心電図→呼吸機能検査→胸部レントゲンの順にやりました。
採血は、試験管みたいな容器6本分(約10cc)を取り
あんなに血を取られたのは人生初でした…
量としてはそうでもないけど、針を刺されてる時間がいつもの採血より長かったからね

呼吸機能検査は、イラストの様な感じで肺活量や肺の機能を調べるもので
ペットボトルの口より一回りくらい大きい口のマウスピースを加え、鼻はクリップで挟まれて、息を吸ったり吐いたり、勢いよく吸って吐いてを繰り返しやりました。
なかなか上手くいかずに何回もやり直ししました(^^;)
普通の口呼吸とは違うから、結構苦しくて難しかったです。
身体検査が終わった後は、入院手続きを済ませました。
●部屋について
第1と第2希望を聞かれ、第1を個室(1日税込¥5,400)、第2を4人部屋にしました。
個室部屋が埋まってきているので、もしかしたら第1希望の部屋でなくなるかもしれないとの事。
ですが、4人部屋の写真を見ると
どのベッドからでも外の景色が見れるように窓が付いてあり、カーテンも閉めれば個室みたいな感じだしよさそうでした。
でも、説明してくれた看護師さんが
「過ごしやすい造りだけど、うるさい人が居ればうるさいです(笑)」って(゚∀゚)
部屋は、入院前日のお昼頃に連絡が来るそう

●限度額適用認定証について
これは、入院や手術する予定が決まったら
申請しておいた方がいいものです。
●記入書類(入院申込書、アメニティーについての申込書、個室になった場合の特別個室利用申込書、麻酔科問診票)
朝9時から手術前検診をし、入院手続きを済ませ、全て終われた時間は11:15。
最初に看護師さんから売店(セブンイレブン)で買える、手術後に必要なものが書いた紙を渡されていたので
それを買って帰りました。
●紙パンツ×1…税込¥62
●T字帯×2…税込¥648
●滅菌ナプキン×2…税込¥360
次は27日、手術前説明を受けに行きます。
6/27(水)
この日、23〜25日に少量の排卵出血があったので
その事を先生に話したら
「多分排卵出血で問題ないと思うけど、心配なら一応見てみますか?」と言われたので
ちょっと心配だったので見てもらいました。
そしたら
「子宮も問題ないし、左卵巣の大きさも前と変わりなし、右は正常ですね‼︎排卵出血で様子見で大丈夫です。」との事。一安心

ここに来て何か違う異常があったらとハラハラしていました。
その後、母と手術の説明を色々と受けて来ました。
話される内容は怖いリスクの事ばかり…
・腹腔鏡でやりますが、何かあった場合は途中で開腹に切り替わる可能性あり
・今回、卵巣は残して嚢腫部分だけを取り除きます。
しかし、嚢腫ができてしまった部分は卵巣機能が低下してしまう可能性がある
・血管に傷が付いてしまって出血がひどい場合、輸血をします。そうなると感染症にかかる可能性もある
・手術をすると約6週間、血栓ができやすくなる。
それを回避するために、弾性ストッキングを履きますが
術後起き上がった時、血栓ができていてそれが心臓にいってしまうと心肺停止になる場合もある
・術後2日は熱が上がります。
でも、2日以降になっても熱が上がるようだと合併症の疑いあり。
・手術中や術後、追加手術を行う可能性もある
など…。
怖さが増しましたが、病院側もちゃんと話さないといけない事なんだよなと思いながら聞いてました。
入院3日前から食事制限があり、あまり量を摂らず、消化にいいものを食べるようにするのと
入院前日は大腸検査食(インテスクリア3食セット)を食べるよう勧められました。
これを食べて、腸内環境をよくしてから手術に向かった方がいいとの事。
後ろには朝・昼・間食・夕のメニューが載ってます。
帰りに売店で購入しました

値段は税込¥2,160。
次病院に行く日は7/10、いよいよ入院です。