きちんとカリキュラムを決めて
予定通りにレッスンを実施し生徒さんを伸ばしていきたい。
と悩んでおられませんか？
今日は先生方のそんなお悩みが
解決できる内容です。
はじめましての方はこちら
今日はレッスンカリキュラムが立てられるように
なるための最初の3ステップをお伝えします＊
①基本となる教材シリーズを決める
②基本教材に沿った副教材（楽曲練習用）を決める
③実施したレッスンの記録をとる
レッスンが詰まっていて記録を取る時間がないな…
という先生方！
メモ程度での大丈夫です。
親御さんとの連絡ノートに記入
していくのもオススメ！
レッスンでどのようなことに取り組めて、何が出来なかったか
という記録は今後レッスンの進度を決める目安
決めるために大切なことなのでぜひ取り組んでみてください。
たくさん練習して早く進む生徒が多いのか、じっくり取り組む子が多いのかがわかりますね！
その通りです！！
ご自分の教室にいる生徒さんのことを
良く知るということが
生徒さんの満足度の高いカリキュラムを
立てる上で大切なことになります。
先生の独りよがりなレッスンカリキュラムは
生徒さんに無理をさせたり、物足りなくて満足度を下げたり
することがあるので注意しましょう！！
まずは基本となる教材を決めましょう。
楽器店に行くとたくさんのシリーズ化された教材が
あるのでご自身がみて使いやすい教材を選ぶといいですよ。
ちなみに私の教室では
バーナムシリーズを採用しています！
A4の半ページに3曲程度の課題があって
どれも短い曲なので、幼児さんにも取り組みやすい
教材です。
1回のレッスンで1曲は合格できて
ご褒美シールが貼れると
子供たちはやる気が継続します！
次に生徒さんが楽しく取り組める副教材を選定しましょう。
基本と同じシリーズでもいいですし、
一般の方がよく知っている童謡や
民族音楽が入っている教材がオススメです。
私は開業当初は挿絵のかわいい【オルガンピアノ】
シリーズを採用していました。
連弾で仕上げられたほうが生徒さんが
楽しそうにしていて、満足度が高い
様子だったので最近は【ピアノひけるよ！ジュニア】
シリーズを使うようにしています。
このシリーズはシニアのバージョンもあるので
大人の方のレッスンにも対応できる仕様です！
③実施したレッスンの記録をとる
これは最初にも書きましたが
お教室のカリキュラムを考えるうえで
進度の目安を決めるのに大切なことです！
カリキュラムを組んで
予定通りにレッスンを進めていく
ということは生徒さんの上達の
為に大切なことですが
同じ年齢、経験年数でも
個人差が出てきます！
先生が最初に決めたカリキュラムで進める事！
を重視してしまうと生徒さんが置き去りの
独りよがりレッスンになってしまい
退会にも繋がりかねませんので注意しましょう！
本日のまとめ♪
きちんとカリキュラムを決めて
予定通りにレッスンを実施し生徒さんを伸ばしていきたい。
と真剣に願っておられる先生へ、最初の3ステップのまとめです！
基本となる教材を決める
楽しめる副教材を選ぶ
レッスン記録を取ってカリキュラム作成に活かす
今でこそプロとして先生向けにこのような
発信をさせて頂いてはいますが
私もこの教材がベストなのかな…と悩んだ時期があります。
それでも
生徒さんの反応を確認しながら
レッスンに通うのが楽しい！と思ってもらえるような
カリキュラムを考え続けてきました。
今でもこの3ステップでより良い
カリキュラムを更新中です！
なのであなたもこの3ステップで始めると
生徒さんの満足度の高いカリキュラムが
立てられるようになりますよ！
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