スタッフに動いて欲しい時に伝えるべきことは | ナース☆きらり リーダー・管理職お悩み解消コーチ

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看護管理職の現場経験とコーチングのプロの知恵とスキルで、現場のリーダー・管理職の部下育成、チーム創りを応援します。

明けましておめでとうございます!

すっかりご無沙汰してしまいました笑い泣き

この時期、急性期の脳外科病棟は、息をつく暇もない忙しさです。

ハッ!!!って気がついたらお昼、次に気がついたら定時!!

かーらーの残業!!ゲロー

というわけで、忙殺されておりますが、今年もちまちまと更新していきたいと思っていますので、よろしくお願いいたしますドキドキ

 

さて、現場はいつだって課題が山積みですね滝汗

リーダー、管理職からすれば、やれて当たり前のことが、スタッフレベルではやれていなかったり、

大切なことがスルーされていたりと、スタッフとの意識のギャップに悩むことも少なくありません。

 

でもそれは、意識の成長発達段階が違うので、仕方のない部分もあるのです。

見えているもの、大切に感じていることが違うとうこと。

そして、それはよくも悪くもなく、ただ、見えているものが違うという事実でしかないのだということを理解すれば、イライラせずにすみますよドキドキ

 

見えているものが違うので、リーダー、管理職の考える「こうあるべき」「こうすることが当たり前」は、

いくら正論でもスタッフには伝わらないことがあります。

言われている意味は分かっているけど、行動に移せるほどに納得したり理解できないのです。

 

じゃあ、どうしたら良いのか。

 

星の王子さまの著者、サン・デグジュベリの言葉にこんな言葉があります。

 

 

船を作りたいと思ったら、

人々に木を集めさせ、作業や労働を割り当てるのではなく、

海の永遠の広さがいかに素晴らしいかを教えるべきだ。

 

リーダー、管理職がスタッフに動いて欲しいと願うなら。

それをやらなければならない理由だけでなく、

そのことが、どんな素晴らしいことに繋がるかを伝えてみてはどうでしょうウインク