スタッフ一人ひとりは良い人なのに・・・と思ったら | ナース☆きらり リーダー・管理職お悩み解消コーチ

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看護管理職の現場経験とコーチングのプロの知恵とスキルで、現場のリーダー・管理職の部下育成、チーム創りを応援します。

こんにちは星リーダー・管理職ナースお悩み解消コーチあっこです。

 

リーダーや管理職として、スタッフをまとめる立場にいると、

「一人ひとりは良い人なのに、チームになると今ひとつ汗」という悩みにぶち当たるものです。

 

私も、パーソナルコーチング(個人コーチング)を活用し、一人ひとりが自らの力を引き出す関わりでサポートしていたときに、この壁にぶち当たりました。

一人ひとりはとても素晴らしいのに、チームになった途端に上手く機能しない。

 

パズルの1ピース1ピースは素晴らしいのに、

集まった時に絵にならないという感じです。

 

さて、ここからどうしたらいいんだろう?

 

そんな時に出会ったのがシステム・コーチング®でした。

ここでいうシステムとは関係性のことを言います。

例えば、部署、プロジェクトチーム、医療チーム、組織全体等を1単位として取り扱います。

 

パズルの1ピース、1ピースに関わるのがパーソナル・コーチングだとすると、

パズルの大きな絵に関わるのがシステム・コーチング®と言えるでしょう。

 

個人を扱うパーソナル・コーチングでは、誰ひとりとして間違っている人はいないという考え方をします。

システム・コーチング®は、一人ひとりは間違っていないが、システム(チーム)としてはその正しさは一部でしかないという考え方をしています。

つまり、一人ひとりの正しさとは別に、チームとしての正しさはなんだろうね?ということをみんなで探求するのがシステム・コーチング®です。

 

「みんな一人ひとりは素晴らしいと知っている。

では、チームとなった時に素晴らしいところはどこだろう?

さらに、という部分はどこだろう?」

と、自分も含めスタッフに投げかけてみることをおすすめしますドキドキドキドキドキドキ