21世紀の医療はコミュニケーションの時代〜日本ヘルスコミュニケーション学会集会に参加しました | ナース☆きらり リーダー・管理職お悩み解消コーチ

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9/16(土)に京都で開催された、日本ヘルスコミュニケーション学会集会に参加してきました。
台風直撃&体調不良を理由に一日目だけの参加だったのだけども、とっても面白かったです。

 

まず、雰囲気がふつうの学会とはちょっとちがって、フランクで楽しいドキドキ
気軽に声を掛け合って、お話が始まる雰囲気がありました。

 

ヘルスコミュニケーションについて、HPより抜粋させていただきました。ウインク

 

ヘルスコミュニケーション学は、医療・公衆衛生分野を対象としたコミュニケーション学です。

医療機関では患者との良好なコミュニケーションが患者満足度の向上、 紛争の予防・解決に結びつくという認識が広まっています。

また職員のやる気・能力を高め、 組織内の紛争を防ぐためにもコミュニケーションが果たす役割は重要です。

近代医学は、19世紀に細胞レベルの生物学を基礎として始まり、 現代では分子生物学に発展して医学研究を支えています。 20世紀には、統計学的・疫学的手法を用いて、 ヒトを対象とした治療法・診断法等の厳密な評価とこれに基づく医療が確立しました(EMB=Evidence-Based Medicine)。 21世紀には、ヘルスコミュニケーション学を医療・公衆衛生学のための3本目の柱として確立していくことが重要な課題であると考えています。

 

 

コーチングやリーダーシップを学び実践している上で、まさにそうだなあと思います。

医療は日進月歩、高い技術が提供され、治療や療養の仕方も多くの選択肢が示される今、必要とされているのは、サービスを受けられる側の、潜在的なニーズを引き出し、提案する力であったり、共に考える関係性創りです。
 

21世紀の医療はコミュニケーションの時代。
皆さんも一緒に考えてみませんか?

 

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