相変わらず毎日見てる桜の舞です。
何回見てもいい………!!!!

やはりこの女形二人の立場的な対比がたまらん(*´Д`)

佐久間くん、いい着物着てる✨
いいとこのお嬢様なんだよね。蝶よ花よと何不自由なく育てられ、愛されることが当たり前の箱入り娘。さくまが幼い頃から彼女の家に度々訪れる翔太君。仕事関係とかですかね、細かい設定はともかく。たまに家に来る年上の翔太君に、いつしか淡い恋心を抱くようになるさくま。しかしその気持ちが成熟する前にさくまに縁談が来て、着々と政略結婚に向けて周りが動き始める。そんな中自分の気持ちに気づいたさくまの恋の炎が燃え上がる~🔥🔥🔥
なんなら駆け落ちだって厭わないその激しさは、若さゆえというより持って生まれた性質なのよ……。

一方、幼い頃から見知っていたさくまに対し可愛い妹のような気持ちだったのに、さくまの自分への想いに気づいたしょぴもまた、理性とは裏腹に激しい想いが芽生え始め……。
可憐であどけない少女から、恋の情念に目覚め大人の女へと変貌していくさくまの姿から目が離せないしょぴ。

一方で、遊女の阿部ちゃんとは既に深い仲。パトロンとして彼女を支え身受け話も進んでるさ中、阿部ちゃんはしょぴの心の中にさくまの存在を感じ取って身を引こうとするけど、しょぴはそれを許さない。
阿部ちゃんは遊女という立場上、男の性質をよく分かっている。男なんてしょうもないって思ってる反面、それでも愛さずにいられない業の深さも自分の中に抱えながらしょぴが来るの待ってる。

女として正反対の二人なのに根源は同じで、ライバルなはずなのに互いの気持ちを理解できる。相手に対し、まるで自分を見ているかのような親近感と、でも同時に羨望と嫉妬が入り混じる感情。
それが美しくも哀しい。

そんな二人の女に翻弄される翔太君。
男として究極の選択ですよね……選べん(๑•̀д•́๑)キリッ
優柔不断、と一言で言いきれるもんではない。


こんな感じで、脳内で繰り広げられる桜の舞ワールド。
ベタなんだけど、それがいいのですよ。
ベタでいいんですよ(´д`)
ご清聴(?)ありがとうございました。
(*' ')*, ,)✨ペコリ