8月に、平塚アリーナで西湘地区の学校対抗が行われました。

女子はリーグで負けてしまいました。


男子の結果です。


対平塚ろう学校    3-2

対立花学園      3-2

対西湘高校      0-3

リーグ二位

5~8位トーナメント

対足柄高校 0-3

7位決定戦

対平塚学園 0-3

8位


平ろうとの試合では、4Sが

1-2の8-10からの挽回して勝ちました。

立花学園戦でも、カットマンが格上の相手に勝ちました。


西湘高校は、中学時代にクラブチームに所属していた選手も多数いて、完全に実力の差がありました。

しかし、相手の弱点を見つけ、そこにつけ込み、苦しめられたと思います。

実力から考えると、善戦をした方だと思います。

「勝てない、勝てない」

とあきらめるのではなく、

「どうすればより点が取れるのか」

と工夫する前向きな気持ちで臨むことが大切だと思います。



リーグを2位で抜けたのが奇跡に近い結果で、

ベスト8校とはかなり力の差を感じました。

足柄高校との試合では、

1Sはエース格同士の対決でしたが、0-3で敗れました。

やはりチームの一人抜き出て実力のある選手の存在は大きいですね。

自分がチームを引っ張っていくという気迫が感じられました。

ダブルスでも大きな役目を果たしていました。

チームで一番上に立つ人は、

そういった責任感を持つ必要があると思いました。

平塚学園は、全員の団結力を感じました。

毎回を点を取る度に立ち上がって声を出して応援するというのは、

人数が少ないこともありますが、自分達にはないものだと思いました。

ガッツポーズが、マナーが悪いと言う人もいましたが、

まずはしっかりと応援することが必要だと思います。

それから、足柄高校とは対照的に、絶対的エースがいるのではなく、

個々の能力が高いチームだと思いました。

シングルスの選手がダブルスに出ていないことがその裏付けだと思います。

一人一人のレベルアップを図れば、自分達もそのようなチームに近づけると思います。

しかし、結果が全てなので、冬の学校対抗のシード権を獲得することができました。ですが、ベスト8に入っていない学校でも、自分達と同等かそれ以上の実力を持った学校がたくさんあります。

今度は自分達の実力でしっかりと結果を出せるように、部活に取り組みたいです。

自分はシングルスとダブルスでフル出場して10試合に出ましたが、全ての試合で2勝がありません。

もっとチームに貢献できるプレーをしたいと思います。