個人的に『大人の体育祭』と位置付けている人間ドックの続編です。

なぜ体育祭なのか?

私にとっては去年の記録を更新するための場であり、達成感を味わう場だからです←普通に運動しろ

今年のスローガンは

ONE BODY
〜肺機能を高めろ〜

です。

ここだけの話ですが昨年の人間ドックで私はある現実を突きつけられたのです。

肺年齢60歳。

Oh my!

そんなバカな。

検診後の診察で先生が

機械壊れてたんですかね

と曖昧にフォロー笑い泣き

ワタクシ、煙草は吸わないしお酒もまず飲みません。

なのになぜ?!

まず昨年の肺機能検査の様子を振り返りましょう。

看護師さんに検査の流れを説明され、口に器具を加えてスタンバイします。

言われた通り吸って吸って吸いまくったところで吐いて吐いて吐きまくったんですけど、

看護師さんがアレ?と仰るんですね。


「もう一回やりましょうか」

まさかの再試合滝汗

ハイ、じゃあいきますよ!
私の掛け声について来てくださいね!

という看護師さんの声に何だか燃えてきた私は限界まで吸い込みます。

(以下、看護師さんの掛け声です↓)

ハイ、じゃあ吐いて吐いて!

フゥー!

吐いて!吐いて!

吐いてっ!

吐いっ

はっ、吐い、ゲホっゲホっゲホっゲホっゲホっ

看護師さんがむせてしまい、咳が止まらないまま終了笑い泣き

看護師さん「すいません、ゲホっ、私の方が力はいっちゃって

いえ、なんか、

逆にすいません笑い泣き

私の肺機能が至らないばかりに看護師さんを巻き込んでしまった。

いつから私の肺はこんなにポンコツになったのでしょうか。

そう、何を隠そう私の特技は水泳だったのです。

0歳から10年間通い続けて育成コースにも所属しました。

持久力には自信があって学生時代のマラソンでは3位以内に入ってたくらいです。

肺活量のおかげだと信じていたのになのになぜそこまで衰えたのか…

そこで、子どもがスイミングを始めたのをきっかけに私も水泳を再開。

久々の水の中はやっぱり気持ちいい。

タイムを縮めるよりは、長い距離を泳ぎたくて、

一年後の人間ドックでは去年の自分を超えていたくて泳ぎました。




そして今年。

吸って吐いての一連の検査のあと…


「もう一回やりましょうか」by看護師さん

チーンチーンチーンチーンチーンチーン

デジャヴ。

なんやったんや私の一年。

どうなってるんや私の肺機能。


落胆する中

「もっと、出せると思いますよ」


という励ましに背中を押されて挑んだ結果

肺年齢47歳

でフィニッシュ。

注意)実年齢よりもだいぶ上です笑い泣き

でもまぁ人より二酸化炭素の排出量が少ない分、環境に配慮したエコな人間であるとも言えますし、

一世を風靡したあの小泉議員の言葉を借りれば私の肺機能はsexyであるわけでして、

結論としては

地道に運動していくしかないと思いましたチーン