昨晩、お風呂前にドレーンが入っていた
所(ドレーンは、入院中に不慮の事故で
抜けてしまった…)を防水テープに
変えようとしたら、ガーゼには鮮血な
出血が!(◎_◎;)

今までは、漿液性なものだったのに
なんの前触れもなく、真っ赤っか(>_<)
取りあえず、傷みも何もないと言うので
娘とお風呂へ…
上がってから、またガーゼ保護して
夜中に再度、確認したらガーゼの上の
パットにまで、染みるぐらいの
出血Σ(・□・;)

心配で、救急外来へ…
まぁ、結果は貧血とかヒドくなって
なかったし、CTも特別な変化なし。
帰ってきてから、またガーゼを変え
圧迫気味に固定しました。

翌朝には、出血はとまりましたが…
心配が尽きません(T_T)


本日、無事退院となりました。
家に帰って来てから、子供達帰って来るまで口数も少なくTVを見ていました。
帰って来た時は、笑顔で迎えていましたが、やはり喋らないです…。

死の受容のプロセス

  • 否認
自分が死ぬということは嘘ではないのかと疑う段階である。
  • 怒り
なぜ自分が死ななければならないのかという怒りを周囲に向ける段階である。
  • 取引
なんとか死なずにすむように取引をしようと試みる段階である。何かにすがろうという心理状態である。
  • 抑うつ
なにもできなくなる段階である。
  • 受容
最終的に自分が死に行くことを受け入れる段階である。

エリザベス・キューブラー=ロスが『死ぬ瞬間』の中で発表したもの。すべての患者がこのような経過をたどるわけではないとも書いている。

今、どのプロセスなんだろうか…
私の職業は、看護師です。
学生時代に、終末期看護の授業で
学びました。
病状に関しても、どのような経過をたどるのか、想像が出来てしまうのも辛いです(T_T)

毎日を大事に過ごして行きます。
今日、主人と主人の両親と私の4人に
主治医より話がありました。

今後は、抗がん剤治療はしない方が
良い時期になってしまった事
対症療法で、痛みが出れば傷みの
コントロール。腹水が溜まれば、抜いてあげたり、黄疸が出れば、原因を見つけ
胆汁が流れるよう処置を行なうなどなど…
2週間おきに、採血をして経過観察して行きましょうと。

話が終わり、部屋に戻り
しばらくは、頭の中の整理が出来ていないのか表情も固く、無口でした。
義母も…義父も…(T_T)
義父母が帰り、私も下二人を迎えに行き
夜に、再び病室に行くと
少し表情が和らいだ感じでした。

明日、退院になりましたが、
今後の事、少しずつ話し合って行けたら
いいな…
まだ、諦める事は出来ないです(>_<)