怒りのクリスマス宣伝 | 消費税はいやだー

消費税はいやだー

岡崎で消費税をなくす会を作っています。「消費税はいや」「増税はいやー」「不公正税制だ」と言う方が、集まって声を出しています。

 消費税法が成立した1988年12月24日から23年目を迎える中、消費税廃止各界連絡会は全国で24日を中心に取り組まれています。「消費税増税法案をストップさせましょう」と岡崎でも計画し宣伝を行康生町でおこないました。参加者は、なくす会会員さんをはじめ12人の参加で22筆の署名が集まりました。
 「消費税は、社会的に立場の弱い人や東日本大震災の被害者にも負担がのしかかる不公平な税金」こんな、増税のプレゼントはいらないと訴えました。
 民主党税制調査会(藤井裕久会長)、消費税増税を柱とする税制抜本改革の方向性を盛り込んだ論点整理を26日の総会に提案することを決めた。「税と社会保障の一体改革」素案の年内策定に向け、現行5%の消費税率の引き上げ幅や時期をどこまで具体化できるかが焦点となる中での宣伝行動でした。
 ビラを配布し、誓願署名と入会の訴えの中で、高齢の女性が「私は、主人が亡くなって遺族年金で暮らしている。今までは、二人分の年金が入っていてが、今では半分になりこれ以上増税になれば暮らしが大変」また、「いまでも、少ない年金の中で暮らしている。消費税が倍になったら暮らしてゆけない」と署名をしてくれました。また、一度は通り過ぎたおじいさんが、こちらの呼びかけの中で戻って署名。若い子が、「消費税はどういう税金、他に代わりの税金はあるの?」と質問をしてきました。丁寧に応えて、署名をしてくれました。
 クリスマスイブの中での宣伝行動でしたが、本当に人通りがない、かって岡﨑のメイン通りであったのに、なくす会は、ここで18年間行っている。こだわりでもある。この18年間の努力が実る日がある??
 そのためにも、怒りの声、政府の嘘とごまかしを市民の皆さんに訴え知らせて「増税」ノーの声を国会に届けてゆきたいと思い、決意を新たにしました

12月24日クリスマス宣伝