今年最後の定例宣伝を康生町で行いました。
参加者は、会員5名の参加で、24筆と1名の入会でした。
寒い中での宣伝、また、通行人が少ない中でしたがさすがというか師走の様相も会って何時もより署名数が伸びました。
入会の訴えと、12月24日のクリスマス宣伝、来年1月3日の新春宣伝、4月1日の怒りの宣伝行動のお誘いもしました。
副会長と事務局長が交代でマイクを握りました。
消費税が導入されてからどう暮らしと社会保障が変わってきたのか、大企業の行き過ぎた減税の中身、そして、来年度予算の基本が発表されたこと、「社会保障と税の一体改革」が改革ではなく改悪だと言うことを強調しました。
増税を許さない、「ノー」の声を上げよう。こうした私たちと国民のノーの声が、消費税率3%から5%になって、その後は15年間増税をストップして来たことを強調。
税制の基本は、応能負担原則で所得の多い人ほど負担すること、所得の再配分で社会保障を豊かにして、将来の不安をなくし、希望が持てれば消費も活発になり経済も発展すると訴えた。
署名をやってくれたおばあちゃん、「これ以上増税されたら暮らしてゆけん」「増税なんて頭にくる。お宅らがこのような運動やってくれるで助かる」などの声あり。若い子も署名に応じてくれる。
最後に、会員と署名をしてくれた2人の方と会員さんが持ってきたお茶を飲みながら懇談をしました。