テニスが本業なのですが、私がエントリーした45歳以上(45+)の男子シングルスは大会期間の後半であったため、残念ながらキャンセルいたしました。

それでも、大会の雰囲気は把握しておきたいので、メイン会場である台北テニスセンターを訪れました。

私は滞在期間中、地下鉄🚇永春駅近くのアパートに宿泊していましたが、テニスセンターまでは路線バス🚍を利用しました。


<永春▶︎台北テニスセンターまではバス🚌で>


<地図アプリのナビのおかげで無事到着🎾>


<ビッグイベントを全身で体感‼️>


<台北ナショナルテニスセンター🎾>


<ここからテニスセンター内へ入場>


<屋外コートの配置>


<大会運営本部>


<大会結果掲載ボード>


サーフェスは質の良いハード(たぶんDecoTurf)で、台北のオフィシャルテニスコートであることは一目瞭然。

テニスプレイヤーであれば誰でも「ここで思い切りテニスがしたい!」と思えるテニスセンターでした。
 
この日は晴天で暑さも厳しかったですが、50歳以上(50+)、60歳以上(60+)の男女シングルス・ダブルスが開催されていました。

<コートサーフェスと同じブルーカラー🫐>


<高品質のハードコート>


<50+男子シングルスドロー(Draw)>


<オーダー オブ プレー(OP)>



2027年の関西大会は私も50+でのエントリーを予定していますので、大会会場の雰囲気や同世代の参加者のレベル感を知ることができたのは大きな収穫です。
 
大会会場は、運営本部、警備、マスメディア、選手控室など、世界大会らしい体制はとられておりましたが、わりとアットホームで、緊張感が漂う雰囲気ではなく、スポーツの祭典として参加者が楽しめるような配慮がされていると感じました。
 
参加者のレベル感でいえば、平均的には中級程度といった印象で、スキル以上にテニスに対して意欲の高い中高年がエントリーされていることが良くわかりました。出場されている皆さまは、本当に熱心に白熱した試合をされていましたし、対戦相手へも敬意ある態度で真剣勝負されている様子が清々しかったです。
 
2年後は関西の地でコートに立ちたいと、心から思いました。
 
ちなみに、関西大会でのメイン会場は兵庫県(三木市/加西市)の予定です。

三木市(三木ビーンズドーム)はハードコート、加西市(アオノテニスクラブ)はオムニコートですが、どちらもWMG大会には最高の舞台だと思います!