世界大会に参加するということは、

本来は自分の得意な競技で出場したいと

誰もが思いますよね?🤭

私も同じで、30年以上続けている

テニスが最も得意な競技ではあります

しかしながら今大会においては、

出れたらいいな…程度で、

レベル的にはまだ初級クラスである
スカッシュに出場することになりました😆

結果的に「生涯スポーツ」の意義を

深く感じとることができ、
その意味では、むしろテニス以上に、

参加できたことに大きな喜びを感じました

スカッシュ経験はというと…


2020年に初めてスカッシュの

ラケットとボールを手に取り、
テニスとは全く異なる壁に囲まれた小さな

空間でボールを打つという経験をしました


ラケットスポーツだから何とかなると

思いきや、全くなんともならず😅

「スカッシュはテニスとは全く違うスポーツ」

と、心を入れ替えて練習することにしました。


それから5年ほどの時を経て、

まさかの国際大会デビュー!
しかも30年以上続けるテニスでは、

一度も海外試合に出たことがないのに😄

世界デビューの舞台となるスカッシュ会場は、

『台湾大学総合体育館』


大学の構内が会場ということで、

台湾大学のキャンパスを歩けたことも

とてもラッキーでした😃

日本の京都大学に相当する非常に

学力も高い大学とのことですが、
広大なキャンパスと自然豊かな環境、

ここで勉強や研究できるというのは

最高だなぁと感じつつ、


ちょっと迷って遠回りをしながら、

正門から徒歩で10分以上の距離がある

総合体育館へと向かいました。

最初の会場入りは出場する試合の前日に、

会場までのルート確認と下見のために😊

試合に勝つことよりも、

とにかく試合当日にちゃんと会場入りして

コートに立つことが目標☺️

日本での日常生活という、

圧倒的な引力から必死で抜け出し、


台北、そしてこのスカッシュ会場まで
たどり着くことが、


私自身にとってはとても大きな

チャレンジだと思っていたので、
大会会場まで来れただけで、

本当に感激でした🥹

決して安くはない

エントリーフィーを支払ってもなお、

ギリギリまで「やっぱりやめようかな…」

やめたい言い訳が山のように沸いてくるし、

航空チケットも1週間違って予約してしまい

キャンセル費全額支払うミスもやらかし🥲


必死で時間を確保して、

大会に参加するための様々な準備にも

労力とお金費やして、
褒められる要素もないのに

ホントに行く⁉️

葛藤しながらも最後の答えは

『Yes』

理由は目標として掲げた

「自分との約束」だから

いよいよ明日が人生初の

生涯スポーツアスリートとしての

世界デビューです‼️


〈会場に最寄りの地下鉄🚇公館駅内の案内板〉


〈台湾大学正門に到着‼️〉


〈歴史ある国立台湾大学〉


〈大学構内のテニスコート〉


〈スカッシュ会場の総合体育館に到着‼️〉



〈生涯スポーツの祭典‼️スカッシュ会場入口〉


〈ドロー表にちゃんと名前ありました😊〉