久しぶりの更新です。

今更ですが、2月半ばに胸元に埋めたCVポートを取り除く手術を受けました。

悪性リンパ腫が判明してから、あれよあれよとドクターの進めるがままCVポートを埋めたのが、2020年4月。

たった10ヶ月前ですが、手術に対する精神状態は全く違います。
不安しかなかった前回の手術もやもや、安堵に包まれた今回の手術キラキラ
(再発の不安がない訳ではないですが、今は考えないことにしています。)
今回の手術は、とっても気楽に臨めて緊張することもありませんでした。


通い慣れた病院と入院手続き。
特に問題もなく、手術も終えることができましたニコニコ

システムダウンで受付手続きできなかったことや、麻酔科医との面談で私が指摘するまで他人の問診票見てたことも、この国のあるある過ぎてトラブルとも感じない(笑)
笑い事じゃないけど。

今回は2人部屋。
奥の患者さんはベッドごと不在なので、ガラーン。


私は言葉がそこまで流暢な訳ではありませんが、外国人が多い町なので、ドクターやナースも慣れたもの。言葉の面では特に問題はありませんニコニコ
ただ今後のためにも、自分のアレルギーは英語かフランス語リストにして、暗記しておくべきだと反省。

薬の名前なんて覚えられないので、診察前にメモしたりスマホで常備薬の写真撮ったり準備しておくのですが、手術室のベッドに寝かされた状態で「あなたのアレルギーは?」と聞かれても覚えてないので、しどろもどろガーン


①Cefaclor
セフェム系抗生物質。
日本の製品名ケフラールとしか覚えてなかったので、ドクターも「何それ?」私も説明できなくて「さて何でしょう?」??

②Mefenamic acid
成分名メフェナム酸、解熱鎮痛消炎剤
日本の製品名ポンタール。一般的でないようでメフェナミックアシドと言っても伝わらず、ドクターと一緒にGoogleで検索する始末。
AINSという非ステロイド鎮痛剤に分類されるので、アスピリンにアレルギーはない?と聞かれるが、私の場合アスピリンには問題なし。


③Iode
ヨード系造影剤。

これフランス語だとイオードと読むので、ヨードのことだと全く結び付かず。
手術と造影剤は関係ないだろうし、軽い感じで「そういえば造影剤にもアレルギーがあるんですよー口笛」と伝えると、
看護師さんが「え!?皮膚?注射?びっくり」と態度が一変。
「造影剤塗ったことないし、皮膚については知らない」とトンチンカンな返事をしたところ、
「イゾベタディン(薬剤名)使って、シャワーした?それよ!」
そこで初めて、
イゾベタディン→イソジン→ヨードチンキ→ヨード→イオード造影剤
と結びつきました。そりゃ消毒のイソジンにアレルギーあったら、手術室も大慌てですよね。

④アレルギー喘息
猫、花粉、ハウスダスト



③も④も最近判明したので、アレルギーは?と聞かれても答え忘れることが多くアセアセ
アナフィラキシーショックみたいな酷いアレルギーではないのですが、突然聞かれて慌てないためにもリストにしておくことにします。



薬名が多く読みにくい記事になってしまったので、閑話休題。

日帰り入院だったため、昼食は絶食で、16時前に夕食。

ジャン!

食パン3枚
バター、ジャム、クリームチーズ
リンゴジュース
紅茶orコーヒー

別に術後だからと言う訳でなく、これが基本。
食パン3枚って。。。
確かに喉乾くメニューやけど、どんだけ飲ませんねん笑い泣き
日帰り入院で良かった。。。
(その分昼食は豪華なんですけどね。)