私は抗がん剤の点滴のために、左胸にCVポートを埋め込んでいます。
埋め込み手術について
術後1ヶ月
CVポートの深さ
点滴時の痛み 針を刺す時
点滴時の痛み 点滴中
CVポート動く問題
今は落ち着いていますが、マイナーなトラブルなどあったので、誰かの参考になればと思い記録します。
手術の様子はこちらに
手術後1ヶ月は違和感がありました。
左腕を動かすと強い痛みがあったり、腕が上がらなかったり。
ドクターに毎回相談していましたが、感染症の可能性はないので、様子を見ましょうとのこと。
そして実際落ち着きました
インターネットで埋め込んだCVポートの写真をみていると、
皮膚のすぐ下に埋まって、CVポートの形までよくわかる方が多いです。
私の場合はもう少し深く埋めこんでいるようで、触っても形まではわかりません。
ちょっと膨らんでいる感じです。
私の場合は深く埋まっているからか、めっちゃ痛いです
腕に注射する方がよっぽどマシです。
一度普通の針を刺しても届かなかったようで、それ以来長めの針を使用しています。
看護師さんによっては、内出血が起こることも
毎回苦痛だったので相談したところ、麻酔パッチを処方してもらいました。
点滴の1時間前に貼っておくと、だいぶ痛みが軽減されました
CVポートの大きなメリットは、抗がん剤ダカルバジンの血管痛を和らげられることです。
腕の細い静脈に点滴すると強い痛みがあるようですが、CVポートで心臓近くの太い静脈に流すので痛みはほとんどありません。
両手があくので、治療中も快適です。
他の人はどうかわかりませんが、私のCVポートはよく移動します。
前回針を刺した傷から、2〜3cm上下移動していることはザラです。
痛みがあった時期もよく移動していたので、心配になって看護師さんに相談したところ、
「まぁそんなもんよ。左胸から右胸に移動するなら大問題だけど
」
と軽く流されました。
