私の在住国では3月後半からCOVID19感染が爆発的に広がり、

病院も救急や緊急の場合以外は全て予約がキャンセルとなりました。

私の場合はがんの可能性が高く、また比較的年齢も若いということで、私立の総合病院Dでは緊急の患者として検査してもらうことができました。

 

 

熊しっぽ熊からだCOVID19の状況下での総合病院熊からだ熊あたま


上三角病院の入口で手の消毒、検温、血中酸素濃度の確認

 

下三角不要不急の診察・検査は停止されているので、受付で「今日の診察予約は確定しているか?」と必ず聞かれる。

 

上三角ドクターは基本的にマスク装着。元々マスクをする文化ではないので、ドクターもマスクをして診察をすることに慣れていないよう。

日本から来た私は違和感ありませんが、何度も「これじゃお互い街中で会ってもわからないよね。」と笑っていました。

私は病院に行くときは毎度マスクをしていますが、手術の際に看護師さんに「このマスクはあなたの?病院にもらった?」私個人のだと言うと「つけてきてくれて、ありがとう。」と言われたのが印象的でした。

医療関係者も常に不安だと思います。

 

下三角とにかく人が少ない。産科・小児科以外は付き添いも基本的に禁止なので、待合室もガラガラ。そして待合室が必要ないくらい、待ち時間が少ない。

 

上三角時間外は救急の出入口を利用するのですが、「COVID19患者用のCTはこちら→」の道案内。ここで働いている医療関係者には感謝しかないですが、私はどうしても無意識に息を止めて身構えてしまいます。

 

 

現在、診察を停止されている患者の方には気の毒ですが、

診察を優先的に受けさせてもらえる身としては、特に不便なことはなく、むしろスムーズに進んでいます。

診察を優先的に受けられる=大病なので嬉しくはないですがガーン