私の病気は悪性リンパ腫、つまり血液のがんです。
結節硬化型
混合細胞型
リンパ球豊富型
リンパ球減少型








悪性リンパ腫には30種以上の分類があり、私は生検によって下記の診断を受けました。
古典的ホジキンリンパ腫結節硬化型
ホジキンリンパ腫
非ホジキンリンパ腫
古典的ホジキンリンパ腫
結節性リンパ球優位型ホジキンリンパ腫
悪性リンパ腫は10万人に10人がかかる病気です。
そのうち
に大別でき、日本ではホジキンリンパ腫の割合は10%以下。日本は他国と比べてホジキンリンパ腫の割合は低いそうです。
(出典:国立がん研究センター)
さらにホジキンリンパ腫は下記に大別されます。
さらにさらに、古典的ホジキンリンパ腫は、下記の四型に分類されます。
悪性リンパ腫全体では、男性の方が多く、70歳代がピークのようですが、
結節硬化型に限っては、女性の方が若干多く
(男性の方が多いという文献も多いので、修正します。)
私は若年成人と言うには微妙な年齢ですが、結節硬化型の典型パターンに当てはまります。ホジキンリンパ腫のうち、結節硬化型は40%-70%だそうです。
ここからは私の趣味の世界です。
出典はバラバラですが、自分の病気がどれくらい珍しいのか計算してみます。
悪性リンパ腫にかかる割合 1万人に1人
うちホジキンリンパ腫の割合 10%以下
うち結節硬化型は多めに見て 70%
0.0007% 約14万人に1人
といったところでしょうか。
日本の人口1億3千万とすると、日本全国に900人ちょっと

そんな少ない病気なんでしょうか。ブログを検索するとチラホラ出てくるので、そこまで珍しい病気ではないと思ってたのですが。
私の在住国は日本より人口が少ないので、患者数はもっと少なそうです。
語彙
ホジキンリンパ腫
Lyphome de Hodgkin / Hodgkin Lymphoma / LH
古典的ホジキンリンパ腫
lymphome de Hodgkin classique / classical Hodgkin lymphoma
結節硬化型
sclérose nodulaire / Nodular sclerosis / NSHL