今回で、シリーズ3回目となりますが、飽きずにお付き合いして下さる方ありがとうございます
 
 
余談
 
この川は、下流部は八久和川(ヤクワガワ)と名称し、上流域から出合川(デヤガワ)と
 
名前が変わる河川。下流部には、八久和ダムがありまして、ダムサイトから釣り上がれば
 
今回の目的地まで、3日は要する場所となります。
 
上流部の出合川へ入渓する場合は、このルートが使われます。
 
 
 
 
 
さて、疲れ果てて座り込んだ、鳥さんを一人置いて行くのが
イメージ 19
 
胸が痛かったのですが、ここからは、3人で進みます。
 
出合川で、「広河原」と呼ばれる場所だけに
イメージ 18
 
ポイントとなる淵も数知れず
イメージ 20
 
心おきなく堪能する”山ちゃん”
イメージ 21
 
 
今回のガイドをお願いした”山田さん”ですが
 
竿を持たずの同行
 
 
私が浅瀬の淵で、釣った岩魚の写真を撮ってる間に
イメージ 1
 
残った餌がついた私の竿で、いとも簡単に
イメージ 2
 
尺上を同じ場所の瀬尻で、軽々と~♪
イメージ 13
 
山歩きは当然、釣りの腕も、ゴッドハンド
イメージ 22
 
 
ここで、山田さんから提案
 
一人寂しく下で待つ、鳥さんを気遣い
 
先に鳥さんと、小沢を登っているので、
 
少しは、先に進めるよね~♪
 
 
 
となると、私の脳裏には・・・・
 
あの滝しか・・・・
 
イメージ 24
 
もはや、数出る岩魚にも興味も薄れ
イメージ 3
 
イメージ 4
粘る山ちゃんを、掻き立てながら進み
イメージ 23
 
 
 
やがて~
 
目の前には
イメージ 5
 
この滝は~もしかして?
 
確信も無いまま、私が勝手に”呂滝”と決めつけ
 
 
予定時間を過ぎていることあり
 
「山ちゃん!写真とっぺは~~~」
イメージ 6
 
「次は、俺も撮ってけろ~」
 
 
急いで、対岸の岩を登り
イメージ 7
 
”はいポーズ”
イメージ 8
って、あたってる~~~し
イメージ 9
尺上を拝み、即、滝壺にお帰り頂き
イメージ 10
二人で、記念写真
イメージ 11
 
「山ちゃん、時間が無いから、帰り急ぐよ~」
 
枝沢まで、30分の猛ダッシュ(汗)
 
このオーバーペースが、後の山ちゃんに影響?
 
 
枝沢を2匹の野ザルのように、駆け登り
 
一旦は昼食抜きを考えたが、力が出ずに
 
前日に、山ガールから頂戴した、文明の飯
 
お湯を入れて、20分で美味しいご飯が!
イメージ 12
って、20分なんて待てない、5分で試食開始
 
味・・・・美味しい・・・・でしたよ。
 
 
 
先で待つ、山田さん、鳥さんを心配させる訳にもいかず
 
「山ちゃん、ゆっくり登ってきてけろなぁ~」
 
どうにか、枝沢最上流の登り口で、鳥さん達と合流
 
遅れて、到着した山ちゃんも
イメージ 14
かなり、お疲れのようで・・・・
 
 
急勾配の藪漕ぎで、登山道に出た頃は
イメージ 15
 
また、天狗小屋までの、登山道の登りが
イメージ 16
 
きつかったんだよな~~~~~
 
 
後に、山田さんに画像を確認して頂き
 
呂滝で間違いないとのこと!
 
山田さんの、ホームページにも、この画像が採用されてます。
イメージ 17
是非、訪問してみて下さい。