最近、川と畑の記事が続いていますので、少し話題を変えました。
私の勤務する、運送会社の日常からです。
以前、デジタルタコグラフの機械紹介をしましたが、今回は別の新兵器です。
その機械がこちらです(何だかわかりますか?)


さらに、もう一枚


分かった方おりますよねー
そうです、業務用アルコール検知器なのです。
運送会社では、毎朝ドライバーさんが、出社しますと、必ず点呼を受けます。この際、前日の体内のアルコール濃度の測定を行います。
と、ここまでは、どの会社でも実施していますが、けっこう、ごまかして計測、やらないのに、やったなど嘘の報告もあります。
そうです、業務用アルコール検知器なのです。
運送会社では、毎朝ドライバーさんが、出社しますと、必ず点呼を受けます。この際、前日の体内のアルコール濃度の測定を行います。
と、ここまでは、どの会社でも実施していますが、けっこう、ごまかして計測、やらないのに、やったなど嘘の報告もあります。
そこで、この最新鋭の機械の登場です、この機械の、長所はといいますと。
1、検知器に息を吹き込む際、弱く吹き込んでも測定できず、エラー表示になります。
2、想定時間、アルコール値が、すべてPCに連動して、個人別データが1年間分保存されます。
3、測定時、カメラで自動的に本人の、息を吹き込んでいる姿が、撮影されPCに取り込まれます。
1、検知器に息を吹き込む際、弱く吹き込んでも測定できず、エラー表示になります。
2、想定時間、アルコール値が、すべてPCに連動して、個人別データが1年間分保存されます。
3、測定時、カメラで自動的に本人の、息を吹き込んでいる姿が、撮影されPCに取り込まれます。
どうです、お酒の好きな方、手きびしい機械でしょう??
(まるで、おまわりさんが、会社にいるみたいです)
(まるで、おまわりさんが、会社にいるみたいです)
そして、アルコールが検地されますと


このように、数値が0,02mg/l以上ありますと、赤く表示されます。さらに、道路交通法で定められた0,15mg/l 以上ですと、青く表示されます。
基準値以下の方は、点呼を受けて直ぐの運行はできません、水分をとり、数値が落ちるまで待機になります。
そして、青表示の方は、当然法律違反です、会社まで通勤してくるのも、違反な行為です。事務所で、1日所長から、ありがたい言葉をいただいて、内勤です。
で、私も運転はしないのですが、測定しました。


当然のことですが、ゼロですよねー
さて、この機械の気になるお値段ですが、なんと!40万円近くもする高額な機械なのです。これを、本社から各営業所へ設置されました。
ここまで、お金をかけて?とお思いになられますが、やらなければ、飲酒で業務中に事故をおこしますと、会社自体が営業停止の処分がくだされます。まず、今の運送業界で、営業停止命令を、1日でも発令されますと、間違いなく、この会社は消えます。
ここまで、お金をかけて?とお思いになられますが、やらなければ、飲酒で業務中に事故をおこしますと、会社自体が営業停止の処分がくだされます。まず、今の運送業界で、営業停止命令を、1日でも発令されますと、間違いなく、この会社は消えます。
お酒好きな方は、運送業には向きませんねー(笑)私も向きませんよねー
皆さん、飲酒運転はやめましょうね!
おしまい。