師匠の柴さんから、鮎に飽きたので、そろそろ渓流に行こうかの誘いが来る。

ハウス解体は、一時中断だ!なんて簡単に,,,。


友達のブログの影響で、長井が気になるので、柴さんに『行かない?』と持ちかける

「置賜は、福島の釣り人が多いかならー」と、今ひとつの答え

柴さんは、5年前に調査依頼、置賜の地を踏んでいないらしい。


なんとか、嫌がる柴さんにガイドをお願いし、木地山ダムへ釣行決定
(しかし、本流筋は避けるとの事で、名前のない小沢を選択するとの事。)

複数の沢の説明をしてもらい、入渓方法や場所を聞いていく。



目的現場の林道には、周囲の暗い4時半に到着するが、先行者の車輪あとがはっきり確認できる

林道の二股では、1台の車が出てくる、勢い良く我々の前を走っていった。

どうやら、上流部に向かうようだ



早朝の祝瓶山(いわいがめさん)
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野川本流
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最初の枝沢に入るが、出るサイズは、1年魚や、20cm満たない岩魚が大半であった。

時折、顔を出しても、25cmがやっとである
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おまけに、『はや』が混ざるから、うんざりになる。

落差のでる源流域に入るが、一向に大物とは出会えず、納竿となる
(沢筋には、釣り人の形跡もみられ、数日前に訪れたようだ)
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2本目の枝沢に

こちらもまた、銀ぴかの、『はや』が混じり、餌が追いつかない

上流に進むにつれ、岩魚が出るが、これれも20cmがやっと

途中、ある異変に気がつく

真新しい、足跡らしきものが、まさか昨日だよなーと信じ、竿を出す

途中から、あたりが消える

すると

上流から、二人の釣り人が,,,,

THE  END



話をすると、今ひとつの釣果のこと、「上の二股の枝沢はやってこない」というが

今日は、駄目だなーと、柴さんもヤル気無しー
(しかも、この柴さんは、山で人と会うのが、大嫌いで一言もしゃべらず,,,,)

その場で昼食をとり、帰路へ

建設中の長井ダム(堤高125Mは、圧巻だ)
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柴さん、一言
「やはり、自分達のテリトリー以外は、行かないことだねー」

確かに、最近の釣り人の多さには、びっくりさせられる、入渓者の少ない川は限られる

名前の有名な渓では、水量、水温など好条件が揃う、タイミングが重要視されるのだろう


釣れなくても、久しぶりの森林浴を楽しめ満足なのは、私だけだろうか

また、ハウス解体をやらなくては,,,,,。

あと何回釣行できるのだろう,,,,。