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6月の釣行でした。

今年の雪解けは、予想以上に早かった

県北に位置する真室川の川に入った。

毎年この時期は、残雪があり、林道も通れない箇所がある

今年は、すっかり雪も無くなり、順調に林道を走れた。

車止めに到着寸前で、後方からヘッドライトの明が見え隠れする『釣り人か』

更に、車止めには、先客がいたのだ、早朝4時なのに

後方の車両も追いつき、二人降りた、話しかけるとなんと、山菜取りとの事

先客の車も、山菜だと言っていた。

山菜取りの方も、年々早い時間が勝負のようです。


今回は、自分の師匠でもある、友人のS氏との同行である。
なんでも、年賀状の写真がほしいの理由で、入渓するらしい。

先行者がいなので安心して、新緑の中で竿をのばし川をのぼる。

年賀状用の、写真がほしい同行者の、S氏の案内で滝の写真を撮影に向かう

岩を4段に分け、岩上を滑りながら落ちてくる滝、友人S氏は、『○○なめ滝』と名づける。

滝下で、たっぷりとマイナスイオンを吸収し、一服を挟みいよいよ『釣るぞ』

意気込みもつかの間、今度は(山うど)が、いい塩梅なのだ、山の恵みに感謝と言いつつ

ついつい、採取しすぎる自分がいるのだ(欲張りは、帰りの帰路が大変なのです)

多分、連休中にはたくさんの釣り人が訪れたのだろう、相変わらず、びくに入るサイズはこない

更に上流に行く、ようやく9寸サイズが抜けた

友人S氏の姿が見えない、なんと、笹竹とりに専念しているようだ



この時期の釣行は、2つの楽しみがあります。沢筋にはたくさんの、山菜がでます
山菜取りに夢中になり、竿を置き忘れ、帰りに回収なんて笑い話もあります。

ぜんまい、うど、笹竹をいただき、帰路はリックが思い、友人のS氏はリックに、はけご2個を
かかえこみ、下山するようだ、思わず『大丈夫?』と言いたくなった

肝心の釣果は、2匹の岩魚をいただきました。笹竹と、岩魚の刺身、その晩はご馳走です。