ベストサイズは、36cmの岩魚ですが、6月はじめに、戸沢村のM沢にはいりました。たぶん、この川は全国的にも有名になり、連日たくさんの釣り人が訪れます。当日の釣行も、早朝4時半には林道に入りましたが、先行者のタイヤ跡が確認できました。川に入ると、足跡だらけです、山菜採りの人も多くはいるのので、町場の川のようです。そんな中、本流に竿を出しますが、あたりはでますが、釣り残りの小さいサイズがほとんどで、あまりよくありません。3人での釣行のため、ポイント交換しても退屈なので、自分は枝沢に入りました、雪しろ時しか流れの無い川のようですが、24,5の岩魚がでます、さらに上流にいくと、落差10mのなめ滝がでます、どうみても、魚止めのようです、落ち込みには40cmくらの水溜りができ、白泡の立つところで、あたりました。たぶん、この魚は、この場所でえさを独り占めしていたようです。場所が場所なので、引きは期待できる筈がありませんが、この時期は満足できるサイズです。
出合いにもどり、友人達に話しすると、ひとりのS氏が、『刺身にしようよ』の一言で、現場調理になり頂いてしまいました。