ちょっと前に 話題になった Tweet
数ヶ月前に死んでしまった猫を埋めた場所から、なぜかそこからだけ彼岸花が咲いた。
花言葉が 『また会う日を楽しみに』 らしくて、涙が止まらない。。
そりゃ泣けるわ...
たとえ偶然だとしても 愛猫ちゃんが眠っている場所から 彼岸花が咲き
しかも花言葉が 「また会う日を楽しみに」 って知ったら
もう胸がいっぱいになってしまう。
彼岸花の花言葉って、そうだったんだぁ
そんな風にしみじみ感じていたときに
あれれ。。。もしかして 実家のはなちゃんは ダーちゃんこと 私の愛猫 ダイアナ が生まれ変わって会いに来てくれたのかしらん...なんて考えてしまった
ダーちゃんが うちの子になったのは 11 月の木枯らし一号が吹いた寒い日
縁側から 「入れてニャー、寒いニャー、もうお外は耐えられないニャー」 と
頭をぐいぐい押しつけてきて 無理やり我が家に侵入
そのまま まるで我が家のような顔して コタツに入り
夜は 当たり前の顔して 布団に入ってきた
はなちゃんは 母が帰ると 玄関前に ちょこんと座り
そのまま抱っこされて 家に入って
当たり前のような顔して 実家の子になったらしい
私とはなちゃんは 実際には まだ3回程度しか 会っていないけれど
まるで ずっと昔から知っているみたいに
ダーちゃんがしたように 私の布団の真ん中に陣取って
足の間に挟まれて 寝るのだ
うちの子になってくれた ダーちゃんを 私はシカゴに連れて行ってあげられなかった
ダーちゃんは 実家の子になったけれど 帰るたびに 私に甘え
私たちが帰るときは 高い所から 怒ったような 寂しいような顔で 見ていた
まさしく 後ろ髪を引かれっぱなしでった...
ダーちゃんは8歳という若さで病死した
最後に電話で 「ダーちゃん、ダーちゃん」 と呼びかけたけれど
聞こえてきたのは 苦しげな呼吸だけだった
ダーちゃんは 私の声がわかったのかな
保護してうちの子になってくれたのに 最期をみとってあげられなかった
それは 私にとって一生の後悔...
ダーちゃん、今どこにいる?
お空の上かな、それてとも やっぱり はなちゃんになって
また会いに来てくれたのかな...
彼岸花のツイッターを読んで そんな事を感じた
ダーちゃん、あなたは 私の大好きな 最愛の猫だったよ



